【海から学ぶ 日本という島のこと、暮らしのこと、経済のこと、世界のこと】をコンセプトにした神奈川県葉山町にあるホールスクールTelacoya旅する小学校。
私たちの学校については、こちらからご覧ください。
https://www.telacoya921.com/
今回のチャレンジは、神聖な島と言われる久高島に、卒業生が進学したことをきっかけに、たくさんの皆さんとの繋がりが生まれ、子どもたちのサバニでの島渡りの挑戦を始めることになりました。
沖縄の伝統的な舟であるサバニへの取り組みは、葉山にある「葉山サバニ倶楽部」の皆さんの協力で実現し、葉山と沖縄の2拠点での練習が可能になっています。
10月の目標に向けて、子どもたちでチームを作り、子どもたち自身の計画で、葉山の海で毎週練習を重ねて、舟の全ての艤装、海況の判断、乗るメンバーを決めるなど、全て子どもたち自身で行えるようにしています。
一つの舟・一つのチーム・一つの目標
海に出たら命を預けあう仲間です。
実際に渡る予定の10月までに、たくさんの困難に向き合い、ぶつかり合って、わかり合って、許し合って、チームが出来上がるといいなと思っています。
その過程を、ドキュメンタリー映像に残して頂くことで、子どもたちの記録としてはもちろんのこと、これからの教育に大切なことを発信していければと心から願っております。
- 2024-10-17 15:04あの日・・・沖縄前の葉山での練習最終日。 艤装中の会話 「今日で練習最後か〜」 「なんだか寂しいな〜」 「ちょっとロマンを感じるね」 「ロマンってなあに?」 「マロンじゃないの?」 「それ栗じゃない?」笑 などなど、会話が漏れて来ました。 これまでの日々を振り返って、みんなで一言ずつ話してから海に出ました。 辛かった思い出はみんなほぼ一緒。 あの日・・・ 夏休みの練習の際、毎回毎回ダラダラと艤装に時間を使い、海に出る時間が少なくなったり、無くなったりを繰り返した挙句、ガツン!!最大の喝を入れられた日のこと。 とにかく悔しかったとのこと。 夏休み中だったので、学校に手紙が次々届いたりしました。 あれからみんなの雰囲気が一変しました。 そこからグンと伸びた子どもたちは、今や1時間ほどかかっていた艤装は20分程度で完璧に。 漕ぎも力強くなって来ました。 さぁ!あとは当日全力を出し切ることだけ!2024-10-17 15:04あの日・・・沖縄前の葉山での練習最終日。 艤装中の会話 「今日で練習最後か〜」 「なんだか寂しいな〜」 「ちょっとロマンを感じるね」 「ロマンってなあに?」 「マロンじゃないの?」 「それ栗じゃない?」笑 などなど、会話が漏れて来ました。 これまでの日々を振り返って、みんなで一言ずつ話してから海に出ました。 辛かった思い出はみんなほぼ一緒。 あの日・・・ 夏休みの練習の際、毎回毎回ダラダラと艤装に時間を使い、海に出る時間が少なくなったり、無くなったりを繰り返した挙句、ガツン!!最大の喝を入れられた日のこと。 とにかく悔しかったとのこと。 夏休み中だったので、学校に手紙が次々届いたりしました。 あれからみんなの雰囲気が一変しました。 そこからグンと伸びた子どもたちは、今や1時間ほどかかっていた艤装は20分程度で完璧に。 漕ぎも力強くなって来ました。 さぁ!あとは当日全力を出し切ることだけ!
- 2024-08-09 15:35夏休みも朝練習!葉山サバニ倶楽部のメンバーも来てくれた!!大人でも乗りこなすのが難しい帆掛けサバニ。 とにかく乗りたい子どもたち!! 舟の艤装に1時間かかっていたが、 だんだん短くなって40分、29分、25分・・・ここから縮まらない。 艤装に時間がかかると、乗る時間が減ってしまう。 ここで大人は、が・ま・ん! もちろんたくさん乗せてあげたいけれど、艤装をきちんと自分たちで出来ないのに、乗れれば良いという考え方は海ではとても危ない。 8時半からの練習の時は、来れる人は早めに来て、カバーを外したり、荷物を出したりして、全員集まったら艤装にすぐに取り掛かれるように準備をすることに。 これまでは遅れて来たりしていた子も、8時半からの艤装スタートに、間に合うように自ら早めに来るようになった。 この舟を子どもたちだけで艤装できるだけでも、素晴らしいねと声をかけたが、 これをやらしてくれる大人がもっとすごいよね。と返ってきたよ。2024-08-09 15:35夏休みも朝練習!葉山サバニ倶楽部のメンバーも来てくれた!!大人でも乗りこなすのが難しい帆掛けサバニ。 とにかく乗りたい子どもたち!! 舟の艤装に1時間かかっていたが、 だんだん短くなって40分、29分、25分・・・ここから縮まらない。 艤装に時間がかかると、乗る時間が減ってしまう。 ここで大人は、が・ま・ん! もちろんたくさん乗せてあげたいけれど、艤装をきちんと自分たちで出来ないのに、乗れれば良いという考え方は海ではとても危ない。 8時半からの練習の時は、来れる人は早めに来て、カバーを外したり、荷物を出したりして、全員集まったら艤装にすぐに取り掛かれるように準備をすることに。 これまでは遅れて来たりしていた子も、8時半からの艤装スタートに、間に合うように自ら早めに来るようになった。 この舟を子どもたちだけで艤装できるだけでも、素晴らしいねと声をかけたが、 これをやらしてくれる大人がもっとすごいよね。と返ってきたよ。