いま、徳島県は、人口減少、少子高齢化、過疎化や、これらに起因する多数の課題に直面しています。
「課題先進県」とも言われるこの地で、私たちは日々、地域の“これから”と向き合っていかなければなりません。
ただ嘆いているだけでは、何も変わらない。
地域に生きる一人ひとりの“想い”こそが、未来を創る力になると、私たちは信じています。
地域課題解決のために挑戦したい人や団体はいるものの、
それを支える仕組みが、まだ、この徳島には足りていません。
だからこそ私たちは、「徳島県コミュニティ財団(仮称)」を立ち上げようと決意しました。
これは、誰かの想いが埋もれてしまわないようにするための仕組みです。
勇気を出して一歩を踏み出す人と、これを応援し支えてくれる人をつなぐ“希望の循環”をつくっていきたいのです。