「生体販売反対!」
「生体販売をなくせ!」
そういくら叫んでも、現状は簡単には変わりません。
本当に変えるためには、批判だけではなく、建設的な関係づくりと建設的な提言作りが必要です。
「生体販売反対!」
「生体販売をなくせ!」
そういくら叫んでも、現状は簡単には変わりません。
本当に変えるためには、批判だけではなく、建設的な関係づくりと建設的な提言作りが必要です。
「社会的な批判」と「建設的な提案」の両輪が回ってこそ、ペット産業を変えられます。
私たちは、行動学を専門とする、獣医行動診療科認定医である奥田順之理事長を中心に、ペット産業が聞く耳を持つだけの専門性と先見性をもって、「建設的な提案」を続けています。
私ども、人と動物の共生センターは、人と動物が共生するより良い社会づくりに向けて活動しています。その特徴は、保護活動ではなく、蛇口を締める活動に特化して活動していることです。
『殺処分ゼロ』を求める社会の中で、保護しなければならない動物は増え続けています。殺処分問題の根本的な解決には、保護しなければならない動物を減らすための、蛇口を締める活動が不可欠です。
人と動物の共生センターは、2012年の発足より、この「どうやって?」に向き合い続けてきました。そして、その答えをお示しできる段階まで来ていると確信しています。
その一つが、余剰犬猫問題蛇口モデル図です。そう、蛇口を締めるとは、この図の上の段の蛇口を締めることを指します。それは、飼い主からの飼育放棄、野外で繁殖する犬猫、そして、ペット産業からあふれ出る犬猫を減らすこと、この3つの蛇口を締めることによって成立します。私たちはそのために以下の5つの事業に取り組んでいます。
1.”飼い主が学ぶ”犬のしつけ教室ONELife
2.”大切な家族に安心を遺す”ペット後見互助会とものわ
3.”対立ではなく対話で進める”ペット産業の改革(CSR)推進
4.”飼い主の自助力を高める”ペット防災
5.”殺処分ゼロからロードキルゼロへ”野外繁殖対策&調査
それぞれ行っています。詳しくはHPをご覧ください。(http://human-animal.jp/)
人と動物が共生できる社会に向け、今、人も組織も企業も変わろうとしています。
「何かしたい、変化したい」
そう思っている、人、組織、企業が、一歩踏み出す手伝いをすることが私たちの役割であり、社会を変える戦略です。
組織・企業に対しては「建設的で先見性のある具体的な提案」をし続けます。そして、協働し事業を推進します。
一人一人の市民に対しては「あなたができること」を一緒に考えます。そして、一緒に行動します。
一人一人が一緒にできることを考えるコミュニティが、人と動物の共生大学です。
私たちは、マンスリーサポーターとして、一緒に活動を盛り上げてくださる仲間を募集しています。
資金面の援助もさることながら、情報発信を行えるメンバーを増やしたいと考えています。人と動物の共生大学は1万人のコミュニティを目指しています。
一人一人が考え、周囲の人に自分なりの考えを伝えていくことが、社会の変化を作っていきます。
ペット産業に対する働きかけは、市民一人一人が、どこから犬猫を迎えるかが大切です。そして、消費者として企業に具体的で建設的な意見を伝えることも重要です。
ペット防災の広がりは、一人一人の飼い主が、助けてもらうのではなく、助ける側に回って準備し、親類や友達を助けられるようになることから始まります。
人も動物も安心して暮らせる社会は、一人一人が、飼っている人にも、飼っていない人にも配慮し、思いやりのある行動の積み重ねから作られます。
そうした意識の人を一人でも増やし、つながり、仲間としていくことを目指して、私たちは活動しています。
あなたもそのメンバーになりませんか?
マンスリーサポーターの皆様には、以下の特典がごさいます。
さらに、人と動物の共生大学に登録(登録無料)いただくと、各種セミナーを受講いただけます。
※登録無料(Facebookアカウントが必要です。)
頂いた会費(ご寄付)は、人と動物の共生センターの活動の中でも、特に収益性が乏しく、事業収入が低く、寄付金による充当が必要な活動分野に活用させていただきます。
特にマンスリーサポーター制度では、「ペット産業の社会的責任の推進」および、活動の仲間を増やすための「人と動物の共生大学」の運営に充当させていただきます。
以下の種別より、1月あたりの寄付額を選択することができます。
※クレジット決済でのお申込みにより、月々の自動引落させていただいております。申込後、継続寄付を終了される場合は、事務局までご連絡ください(メール:info@tomo-iki.jp 電話:058-214-3442)
年会費3,000円の賛助会員も募集しています。
賛助会員(ともいきサポーター)と、ともいきマンスリーサポーターの違いは、賛助会員は年会費3,000円~、ともいきマンスリーサポーターは月会費1,000円~となっており、ご支援いただく金額の差がございます。それ以外の部分では違いはございません。
賛助会員の申し込みはこちらのページからお願いします。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。