「明日の食べものがない」――そんな切実な声に応えるため、私たちは食品を無償で届けるフードバンク活動を行っています。
生活に困窮するひとり親家庭、高齢者、障がいのある方など、食の支援が必要な人は少なくありません。また、食のサポートをしている子ども食堂にも食材提供を行っています。企業や市民から寄せられた食品を丁寧に仕分けし、必要な方へと届けています。
この活動は「物」だけでなく、「人のつながり」を届けることにもつながります。「一人じゃない」という実感が、受け取った人の心に希望を灯します。
ご寄付は、食品の保管用倉庫(つなサポ)の賃借料、仕分け作業に必要な備品費、配送車両の燃料代やメンテナンス費などに使われます。
あなたの支援が、誰かの“今日のごはん”を支える力になります。
一般社団法人 富田林市人権協議会について
~誰もが尊重され、安心して生活できる社会の実現~
一般社団法人富田林市人権協議会は、1981年に発足し、2019年に法人化された地域に根ざした団体です。すべての人が尊重され、安心して暮らせる社会をめざし、人権啓発をはじめとする多様な支援活動を展開しています。
私たちは、人権や生活、就労などに関する総合相談窓口を設け、一人ひとりの声に耳を傾けながら、必要な支援や制度、専門機関へとつなげる活動を行っています。相談者が孤立せず、自分らしく生きていけるよう、地域での「つながり」づくりを大切にしています。
そのほかにも、子どもたちの学習支援、児童虐待防止プログラム、生活困窮者や子ども食堂へのフードサポート、人権について考える啓発・地域交流イベントなど、現代の多様な課題に向き合っています。
所在地 :大阪府富田林市若松町1-7-1 TONPAL(トンパル)内
代表理事:坂本 信行
皆さまのご寄付は、こうした地域に根ざした活動を支える大切な力になります。ともに、「誰ひとり取り残さない社会」を実現していきましょう。