設定期間 2020年04月01日~2020年06月30日
コロナ危機を踏まえ、生活にお困りの方が増加することが予想されます。私たち「つくろい東京ファンド」は緊急対応として個室のシェルターを増設し、支援対応を広げていきます。
キャンペーン開始から1ヶ月が経った5月2日、個室シェルターの10室増(正確にはワンルーム9室と一軒家1軒)という当面の目標を達成することができました。皆様のご協力に感謝いたします。
4月8日に東京で緊急事態宣言が発令されて以降、つくろい東京ファンドにはネットカフェから出された人たちからのSOSが殺到し、相談件数は130件を越えました。個室シェルターは、その方々の一時避難場所として活用させてもらっています。
相談件数は増える一方なので、今後も部屋数を増やしていく予定です。引き続き応援をお願い申し上げます。(写真は確保したワンルームの1つ)
キャンペーン開始1週間となる4月7日時点で、一次目標額を達成しました!ありがとうございます。
すでにワンルーム3室と一軒家1軒を新たに確保しました。さらに部屋数を増やしていくので、引き続き応援をお願い申し上げます。(写真は確保した一軒家)
つくろい東京ファンドでは、設立以来、空き家・空き室を活用した住宅支援事業を展開してきました。
現在、東京都内で計25室を借り上げて個室シェルターや支援住宅として活用しておりますが、コロナ問題に端を発する経済危機により生活困窮者が急増しかねない状況を踏まえ、緊急シェルターとして使える部屋をさらに増やし対応していきます。
4月10日時点で、新たに3室を確保する対応をおこなっています。今後さらに物件を増やし、10室程度増やしたいと考えています。(画像は新たに確保した物件のひとつ)
いただいたご支援は、個室シェルターを拡充するための費用に大切に使わせていただきます。
具体的にはアパートの敷金礼金などの初期費用・ふとん代・家電製品の購入費などに使わせていただく予定です。
新型コロナによって直接的・間接的に仕事を失い、住まいを失う方が目立って増えるのはこれからだと考えています。
一人でも多くの方が屋根の下で過ごせるよう、どうかみなさんのお力をお貸しください!
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。