栃木県若年者支援機構

【キッズハウス・いろどり/はなび】 子どもたちの笑顔が生まれる活動にご協力をお願いします。

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(一社)栃木県若年者支援機構 子どもの貧困対策事業部は、 すべての子どもたちの「食べる・学ぶ・遊ぶ・安心」をワンストップで支えるため、キッズハウス・いろどり(宇都宮市戸祭)とキッズハウス・はなび(宇都宮市兵庫塚)を運営しています。 ここに来れば、お腹一杯ご飯を食べることも、落ち着いて勉強することも、思いっきり遊ぶことも、そして安心して過ごすことも全部できる!そんな場所をみんなで作っています(^^) 子どもたちを笑顔にしたい☺、その思いが活動の原動力です☆  子どもたちがたくさんの大人に見守られて、地域の中で成長していけるように、人の温かさを感じられる場の運営に、皆様からの温かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
2024-04-18 15:11
1週間(1/22~26)の食事提供
1月に入り、用意する食事の量が増えています! 利用し始めてすぐのころは、心配するほど食が細かった子が、今では何度もお代わりし、たくさん食べたことをとても嬉しそうに報告してくれます。ここまで、2年かかりました。 食べたことがないものが多い、自分の食べられる量が分からない、、、 食事の様子をじっくり観察し、声掛けを皆で行い、今では野菜もたくさん食べられるようになりました☆! 肌の状態がなかなか良くならない原因の一つに、必要な栄養素が不足していることも関係していたのではないかと思います。元気よく、たくさん体を使って遊ぶ、体力をつける、更に思い切り遊ぶことで、疲れて夜ぐっすり寝られる、そのためにもやはり子どもたちにとって食事はとても重要☆!ということを改めて気づかされます。

22日月曜日<いろどり寺子屋>。

落ち着いて勉強できる環境を必要とし、一人でバスに乗って寺子屋に通ってくれている小学生がいます。1時間半、スタッフとマンツーマンでしっかりと学習した後、帰りはスタッフが送迎していますが、その際母子4人分のお弁当もお土産に渡しています。

仕事の帰りが遅くなることも多いお母さんと、食べ盛りの子どもたちの食を支えたい。

そして、夕飯の準備・片付けのせわしない時間が、家族で食を囲むほっとひとときになれば✨と思っています。

23日火曜日<はなび夕飯提供・あったか夕飯お届け便>

居場所を利用する16人分の夕飯づくりのほか、

事情がありキッズハウスまで来ることが出来ない親子にお弁当を自宅までお届けしています。この日は先週からスタートしたばかりのご家庭に2つお弁当をお届けしました。3回目ですが、子どもは打ち解けてくれていて「やっほ!」と言いながら元気よく出て来てくれました(^^♪

「子どもがよく食べるから、たくさん作ってもすぐなくなる…自分(母親)の分は残らない」

「とりあえず子どもに食べさせることに必死で、私は食欲がないから…」

とお話しするお母さんも少なくありません。食べ盛りの子どもはお弁当2つ食べることも。  お母さんが元気なことが子どもたちの安心にも繋がります。家族みんなで同じご飯を一緒に食べ、「これ美味しいね~😋」と顔を見合わせる時間を作れるように、パックに追加のおかずを詰めたり、おにぎりを作って渡すこともあります。

24日水曜日<いろどり夕飯提供・あったか夕飯お届け便>

居場所の利用は8人、夕飯お届けは2家族7人分です。

作りたてホカホカのお弁当を持って、各ご家庭に着くと、安否確認の意味も込めて、手渡しをしています。お母さんは体調が悪く、出てこられないことも。。。チャイムを押してから玄関が開くまで数分かかることもありますが、子どもが人に会う不安を抱えながら葛藤している時間なんだろうな…と思い、じっくり待つことにしています。

扉を開けてくれた時はとっても嬉しい気持ちになります✨

25日木曜日<はなび夕飯提供>

この日の居場所の利用者は17人。うち中学生は3人ですが、中学生の食欲はすごい!本当によく食べます(^O^)

26日金曜日<いろどり夕飯提供・あったか夕飯お届け便>

いろどりの方の居場所利用は14人、夕飯お届け便は3家族9人。

今週はこども食堂がありませんでしたが、それでも80食近くを提供し、お米も野菜もお肉もたくさんの食材が必要となりました。皆様から頂いた寄附金を大切に活用させていただき、日々、子どもたちの食と子育て家庭の安心をサポートしています。

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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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