
昭和こども食堂は月2回開催しており、利用者は平均25人。赤ちゃんから社会人まで幅広い世代が集い、食卓を囲んでいます♪
「今日ね、あのね」と一生懸命おしゃべりしてくれる子や、「仕事でさ~」と愚痴る社会人も居て、その話はどれもこれも最後は不思議と笑いに変わります(≧◇≦)
そんな温かさが自慢の昭和こども食堂です🍀

お腹いっぱいたべられるよう、お代わり自由のビュッフェ形式で提供。
その日使用している食材の生産量ランキングや、クイズ、豆知識などの掲示は、知識を得るだけではなく会話のきっかけにもなっています☆

ビュッフェ形式ではありますが、「まだ取ってない人がいるかもしれないな…。とりあえずこれ位にしておこう。」など、子どもたちが自発的に周りを見て、考えて、自分の分をお皿に盛っています♪
これも体験。必要な経験のひとつです😌

毎年11月には芋煮を提供。平日の忙しい日々の中でなかなか自宅では作れない、ちょっと凝った料理や大鍋料理、スタッフこだわりの献立でも、食の体験を楽しんでもらっています(^^♪
食事はコミュニケーションのツールですが、それでも味や見た目にしっかりこだわり、毎回「ここのご飯は美味しい」と言っていただいています✨
大鍋も気持ち良い位キレイに空っぽに(*^。^*)!

これら野菜もすべてご寄付★!!農家さんや家庭菜園で採れた野菜を持ってきて下さる方がたくさんいらっしゃいます💛
実際に運営に関わって下さっている調理ボランティアさんも、子どもと遊んでくれる運営ボランティアさんもみんな、想いは同じ✨
子どもたちの笑顔と成長を願い、昭和こども食堂を通して、その温かさを子どもたちに伝え続けて下さっています🍀

昭和こども食堂に出張焼き芋屋さんが来てくださった日には、近所の子どもたちもお年寄りも大集合★!!
日頃から活動を温かく見守ってくださっている地域の皆様にようやく少し喜んでいただける機会を作ることが出来ました☆焼き芋で新たな交流・繋がりが誕生(⋈◍>◡<◍)。✧♡
「ずっと気になっていた…」というご家族に、昭和こども食堂やキッズハウス・いろどりの活動のご紹介もでき、顔の見える関係性づくりの一歩となりました。

年齢も住む地域も、家庭環境も関係なく、色んな人が一堂に会す。
その活動の中には、ただ食べるだけではない、様々な効果が生まれています✨

月2回、たった2時間の活動ですが「食堂が楽しみなんです♪」「相談してみて良かった。」との声をいただく事もあり、必要とされていることを毎回実感しています🍀
『いつでも帰る場所がある』
『いつか行ってみたい』
そうした思いにも応えられるよう、この場所に在り続け、子どもたちの「お腹いっぱい!」の声をいつまでも聞き続けられるように、今後も活動を続けていきたいと思います。