
今日は【JAうつのみや女性会】の皆さんがメニュー企画、調理をしてくださる日❣️昭和こども食堂は月に2回実施しますが、そのうち1回はこうして【JAうつのみや女性会】の皆さんが協力してくださいます🍀
運営面で助かることはもちろん、こうして毎月いろんな方が足を運んで下さることで、
「こども食堂ボランティアで参加したことがある✊」大人が増えることも、子どもを支える地域づくりに欠かせないことのように感じています✨

赤いエプロンのJAうつのみや女性会の方々と一緒に、デザートの【チョコバナナづくり】に挑戦するのは、昭和こども食堂のスタート時から利用してくれている、おなじみの利用者さんたち😊
利用者として通ってくれていた彼らも大人になり、今は社会人生活の合間に息抜きをしたり、元気そうな顔を見せに来てくれていますが、利用するだけでなく、よく周りを見て「何か手伝おうか?」と声を掛けてくれたり、小さい子がウロウロしていたら「どうしたの?」とかがんで、自然と声を掛けてくれていて、本当に頼りになる存在です😻
「自分が中学生の時、たくさん話しを聞いてもらったから。いっぱい遊んでくれたから」
今度は自分が誰かの力になりたい、という若者たちの想いも大切にしたいと思っています🍀
この日のメニューは・・・
★ハッシュドビーフ★蓮根と人参の味噌きんぴら★小松菜と油揚げのさっと煮★チョコバナナ

「好きなように書いてね♡ おまかせしま~す😁」
運営スタッフからのたった一言だけで、学生ボランティアさんが書いてくれたメニューボード。
この学生さんの優しさ💝伝わりますでしょうか・・・
食堂には小さなお子さんも来られます。きっとそんな子どもでも読めるように、メニューをひらがなにして書いてくれたのでしょう😇
数少ない色で工夫しながら描いてくれた雪だるまのお顔も可愛らしいですよね☃️


美味しそうなお料理が完成しました♪
【昭和こども食堂】は、ビュッフェスタイルなので、自分でお皿に盛りつけていきます。この日初めて利用する小さな男の子。慣れない手つきでトングを使い、自分のお皿によそいます。優しいボランティアさんが一緒にそばに付いて、男の子をサポートしていました👍ここでも微笑ましい光景が見られました😇



食後や食事スペースが空くまで、別室ではミサンガ作りのワークショップも実施しました🧵食べるだけじゃなく、できるだけ様々な体験をこの場所でしてもらえたら嬉しいなと思い、毎月内容を変えて実施しています。
ミサンガ作りは大盛況🎵幼稚園の小さな子も一人で編めるようフォローしてくれたり、次から次に寄ってくる子どもたちにやり方を説明してくれたりと、ここでもボランティアさんたちが大活躍でした👍✨



裏方の大量の食器洗いも嫌な顔一つせず手伝ってくれたり、気づいたら子どもたちを集めてみんなでカードゲームをやってくれていたり😍
利用者もスタッフもボランティアも関係なく、その場にいるみんなが【こども食堂】を居心地の良い場所にするために行動してくれています🍀
こうして直接関わってくれる方、寄付で応援して下さる方、いつも昭和こども食堂を気にかけて下さっている皆様と一緒に、これからもどのような人にとっても居心地よく、温かい居場所となるような【昭和こども食堂】を運営をしてまいりたいと思います。