働きたい気持ちはあるけれど、一歩を踏み出せない若者たちが15分単位で働ける場所。
ワンぽてぃとは、そんな、今までにないシステムを取り入れたカフェレストランです。
働きたいときに来て、15分から賃金を支給する“超フレックスタイム制”を導入。
限りなく働くためのハードルを下げた、社会に出るための練習となる職場です。
2025-02-01 06:00
金城学院大学人間科学部コミュニティ福祉学科 准教授の橋川健祐さんから応援メッセージをいただきました!
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福祉サービスを受けたり、相談窓口へ行こうと思うと、自分自身を、支援を受けることが必要な存在として自己受容したうえで、自分自身で「困っている。助けてほしい。」と申し出なければなりません。しかし、実はそこにはとても高いハードルがあるのではないでしょうか。
ワンぽてぃとは、「困っている。助けてほしい。」ではなく、「働きたい」の一言から社会に関わるきっかけをつかめる場所だと思っています。
福祉の窓口や居場所の利用のハードルが下がり、もっと利用が広がることと同時に、それだけではない多様な選択肢も必要なのではないでしょうか。その選択肢の一つを地域社会につくっていく取り組みの先駆けが、ワンぽてぃとの取り組みなのだろうと思います。
そんなことを思いながら、引き続きワンぽてぃとの取り組みを応援してまいります。