働きたい気持ちはあるけれど、一歩を踏み出せない若者たちが15分単位で働ける場所。
ワンぽてぃとは、そんな、今までにないシステムを取り入れたカフェレストランです。
働きたいときに来て、15分から賃金を支給する“超フレックスタイム制”を導入。
限りなく働くためのハードルを下げた、社会に出るための練習となる職場です。
2025-02-11 06:00
ささき あり さんから応援メッセージをいただきました!
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私は児童書を書く仕事と並行して、自治体の教育支援センターで不登校支援をしています。現場で子どもたちやご家族と関わっていると、いくつもの課題を感じます。
・子どもが学校に行きづらくなると、親子ともに孤立しがちになること。
・義務教育の期間を過ぎると、つながれる機関が少なくなり、さらに孤立してしまうこと。
不登校の子たちは失敗経験の積み重ねから、不安が大きいことが多いです。不安が大きいというのは、自分の土台がぐらついている状態。そんな時に、新しい荷物をのせるのは難しいです。本人も挑戦したくないわけではないのです。でも、足がすくんで一歩が出ない。
その小さな一歩を応援するのが、ワンぽてぃとの取り組み。15分就労を知った時、これこそ、社会に必要なものだと思いました。この取り組みが社会の当たり前になるよう、心から応援しています。