働きたい気持ちはあるけれど、一歩を踏み出せない若者たちが15分単位で働ける場所。
ワンぽてぃとは、そんな、今までにないシステムを取り入れたカフェレストランです。
働きたいときに来て、15分から賃金を支給する“超フレックスタイム制”を導入。
限りなく働くためのハードルを下げた、社会に出るための練習となる職場です。
2025-02-21 06:00
金城学院大学人間科学部コミュニティ福祉学科 講師 の岩垣穂大先生からメッセージをいただきました!
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15分単位で働ける取り組みには、無限の可能性を感じています。「15分ならがんばれるかな」という小さな一歩が、社会とのつながりを取り戻す大きな一歩になると思います。ワンぽてぃとでの就労によって、様々な人と出会い、自分の強みや可能性に気づき、自信を取り戻していく若者が増えていくことを期待しています!
特別に整えられたり、切り取られたりした空間ではなく、自然な社会の中で働くことが、若者の自尊心の回復には大切だと感じます。もちろん、働き手が直面する社会の厳しさや、雇用側が直面する経営者としての現実もあります。その両方のバランスをうまく調整して、新しい就労のロールモデルを示しているのがこのプロジェクトだと思います。今まさに全国の引きこもり・不登校の若者がこの働き方を必要としているのではないでしょうか。
ワンぽてぃとさんの挑戦を心から応援しています!