やどかりプラス
NPO法人

「つながる」ことで孤独死を「ゼロ」に。

私たちは、貧困等を背景に自分で住居を借りることができない人への居住支援を通じて、つながりを絶たれた人をふたたび地域へとつなぐ活動をしています。 行政の支援が届かない支援を形にして、鹿児島の地で17年間活動を行っていますが、つながることができない人、そして、孤独死される方がいらっしゃる現状があります。

やどかりプラスについて

当法人は2007年に設立され、居住に困難を抱えている方々や身寄りがなく孤独感を抱えている方々への支援を地域に根差し、17年間取り組んできました。

私たちが現在取り組んでいるミッションは3点あります。

 1. 誰もが居住に困らない社会の実現

2. すべてを失っても、もう一度つながれる社会の実現

3. 孤独死がゼロになる社会の実現

私たちは困難を抱えている方々に支援を提供するだけではなく、そのような方々が新たなつながりを築き、互いに助け合う「互助」というあり方を推進する活動に取り組んでいます。

一度はつながりがなくなってしまった方々がつながり、助け合うことで孤独死をゼロになる社会を私たちは目指しています。

つながることができない人、そして孤独死を迎える人がいます

孤独死は、単に死に際に看取る人がいないという物理的な現象ではありません。自らの尊厳を見失い、自らを排除し、だから、つながることができない。
そして、孤独死は発生するのです。

たとえすべてを失っても、もう一度つながることができる社会にしたい。
そして、ひととひとがつながることで孤独死をゼロにしたい。
そんな思いで活動を続けています。

地域ふくし連帯保証

だれもが居住に困らない社会を目指して

保証人不在で住まいに困難を抱えている方に対して、「つながり」と保証を提供する事業です。高齢者・DV被害者・ホームレス状態にある方等様々な方々に、「つながり」と保証を提供し、安定した住まいの確保を支援しています。

なかまどうしで支え合ってくらす「やどかりライフ」

「すべてを失っても,もう一度つながれる社会」にするために

「地域ふくし連帯保証」を利用して生活している方どうしでつながりあい、支えあう仕組みを提供しています。入退院の付き添い、買い物や手続きの支援等、日常生活を営む上で必要となることを、なかまどうしで支えあっています。

孤独死ゼロアクション

孤独死は必ず減らせる、なくせる

【代表メッセージ】

人口はすでに減り始めています。でも世帯数は増えていきます。単身世帯が増えるからです。そのため「今後、孤独死がさらに増加するであろう」と予想されています。

でも、あきらめてしまっていいのでしょうか。孤独死は、人の死、人の尊厳にかかわる問題です。少なくとも、私は、身近な人に孤独死してほしくないです。さみしい思いでこの世を旅立ってほしくはないんです。

交通事故は、昭和45年、年間16,765件でした。令和2年、2,839件にまで減っています。昭和45年の自動車保有台数は1653台。令和2年は8208台です。自動車が5倍に増えたのに、交通事故死は6分の1にまで減っています。減らせたんです。

みんなが本気になれば孤独死だって減らせるはずです。
やどかりは、本気で孤独死をなくすことを目指して、つながることで孤独死をゼロにする社会を創造するために,「孤独死ゼロアクション」を開始します。

あなたの寄付が,孤独死のない社会への「一歩」になります

みなさまからのご寄付は、
● 孤立した状態にある人へのアウトリーチ訪問活動
● みんなの居場所サロン【CoCoDe-ココデ-】の運営
などに使わさせていただきます。

団体情報
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