私たちは鹿児島で18年、居住支援を通じて、つながりを絶たれた方々を再び地域に
つなぐ活動をしてきました。それでもやはり、つながることができず、孤独死される方がい
らっしゃいます。
近年、ICTの普及により、機械に「見守られる」方は増えていますが、身寄りのない方どうしが、
互いにつながり支えあって生きていくことで、「見守る」役割が生まれ、その結果、日々の暮ら
しや心までもが、豊かになっていきます。
参加型の「孤独死ゼロアクション」。
みなさまにいただいたご支援は、この活動やその支援体制を、さらに拡げていくために活用
させていただきたいと思います。