私たちは鹿児島で18年間にわたって、居住支援を通じつながりを絶たれた方々を再び地域につなぐ活動を続けてきました。それでも、つながることができず、つなげることができず、孤独死される方がおられます。
孤独死は、誰ともつながりがない、誰も気にかけてくれる人がいない、という社会的孤立の先にある一つの結果です。近年、ICTの普及により、機械に「見守られる」方は増えていますが、それでは孤独死という「結果」を防ぐことはできても、社会的孤立という「原因」を除去することはできません。
だから機械ではなく人が主人公となる取組みが必要とされています。それがやどかりプラスの「孤独死ゼロアクション」です。
人と人が、互いにつながり、知りあい、見守りあうことで孤独死を防ぐ。「孤独死ゼロアクション」に参加することで「見守る」という役割が生まれ、「見守られる」ことにも意味づけがされ、日々の暮らしや心までもが豊かになっていきます。
みなさまにいただいたご支援は、この活動やその支援体制をさらに拡げていくために活用させていただきます。
2025-07-24 13:42
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