「よりそいのハープ」は、病床にある方や心身に不調を抱える方のそばで、ハープの音色を通して心に寄り添う活動を行うボランティア団体(任意団体)です。
この活動の目的は、ただ一つ――
「目の前にいらっしゃる方の尊厳と大切さを認めること」
音楽を通して、その方の存在にそっと心を向け、ひとりひとりの尊厳を大切に支えます。
お一人お一人の状態に合わせて、ハープと歌でよりそいます。
ハープのあたたかく柔らかな音色が、心をそっと包み込み、安心と癒やしを届けます。
2年間の奏者養成講座の卒業生を中心に、ホスピスや病院、高齢者施設などで訪問演奏を行っています。

