地域格差が問題視される現代において、格差問題は目に見えにくい部分である為か重要視されていないと感じています。様々な地域格差の中でも「教育の格差」を問題点と考え、地方の強みを生かした教育環境を確立するため地域初の民間学童施設を設立しました。現代の小学生たちにとって学習は学校だけではなく放課後、長期休校日にも必要です。小学校教育を補完し、沢山の可能性を秘めている子どもたちの「今」を多様な経験を積むことによって可能性を育み、将来の選択肢を広げることができるよう地域交流を中心に運営しています。現代の日本において将来を担う子どもたちの「今」を大切にしていくべきと強く考えます。