皿田能とは、もともと阪南市にある皿田池のほとりで、五穀豊穣を祈願して行われていた能です。昭和初期に途絶えておりましたが、1989年に開館した阪南市立文化センター「サラダホール」のこけら落とし公演として復活しました。現在は、地元出身の能楽師や能楽を愛する市民がつくる「皿田能実行委員会」が中心となり、毎年1月に開催されており、今回で第34回を迎えます。行政主導ではなく、市民が主役となって文化を継承・振興している点が大きな特徴で、単に伝統行事の再現ではなく、能楽の魅力を地域の人々に伝え、能楽を通じた地域活性化を図ることを目的に取り組んでいます。鑑賞と学び、そして次世代への継承を含めて、能の鑑賞だけでなく、能楽師による解説や体験会、また、地元の子どもたちが能の所作を学ぶワークショップの開催など、様々な活動を行っています。ぜひこの第34回皿田能の公演を成功させるために、みなさまからご支援を賜りたくお願い申し上げます。
- なかさん2025-11-12 23:35絶対に皿田能、続けてください!
- うさぎ2025-11-04 20:23継続できるよう応援しています。
- 奥野 恵子2025-11-04 17:30応援しています!
- 皿田能ファン2025-11-04 11:09応援しています!
- 井上 久子2025-11-03 09:36応援しています! 半世紀前に謡を少し教えていただきました。 初めて鑑賞する山本能楽堂での舞台、後日シテを演じていた先生から感想を聞かれた時、面をつけていても客席が見えるんやとビックリしたのが思い出です。 私の新春の始まりは「皿田能」です。
- 中筋 朋子2025-11-02 20:08応援しています!
- ようこ2025-11-02 20:03応援しています!



