
オンライン・トークイベント「いま「外国人」支援をするということ―「NGO新人賞」受賞者に聞く―」
「日本人ファースト」という言葉が叫ばれ、外国人排斥の空気が日本社会に強まっています。そんななか、国籍や文化の違いを超えて共に生きようと日々取り組むNGOは、現場でどんなことに直面しているのでしょうか。
在日外国人が安心、安全に出産や子育てができるよう支援している、松尾沙織さん。地域を拠点に「知り・考え・行動する市民性を育む」教育活動に取り組む松川清美さん。2024年度「アーユスNGO新人賞※」の受賞者でもあるおふたりから、現場から見える社会の「今」と、活動にかける思いをお聞きします。
■日時 2025年10月2日(木)20:00-21:00
■場所 オンライン(ZOOMミーティング使用)
■参加費 無料
■登壇者
◎松尾沙織(まつお・さおり)さん
特定非営利活動法人シェア=国際保健協力の市民の会 在日外国人支援事業担当
大学の教育学部時代に母子保健や国際協力への思いが強くなり、卒業時に看護大学へ編入。医療機関で助産師として勤務した後、青年海外協力隊としてザンビアで母子保健活動を行う。2019年からパート職員としてシェアに関わり、2021年より現職。日本に暮らす全ての人が安心・安全に出産・子育てを行っていける社会を目指し、医療通訳の活用促進や保健医療福祉従事者との連携等、外国人母子への支援の充実に向け、母子保健活動に従事している。
◎松川清美(まつかわ・きよみ)さん
特定非営利活動法人開発教育協会 編集・広報担当
山梨県在住。親になり子どもが巣立っていく社会とそれを形づくる政治に関心を持ち、「こどもみらいlabo」という市民グループを設立。その活動をDEARの会報誌で取材してもらったことをきっかけに、2023年にDEAR職員となる。広報や発行物の編集の他、ワークショップ講師も担当している。
■申 込 以下のサイトからお申し込みください
◎フォームメーラー https://ssl.form-mailer.jp/fms/d20969ea860101 ◎Peatix https://25rookiestalk.peatix.com
※「アーユスNGO新人賞」 主に国際協力のNGOスタッフとして5年以下の活動経験を持つ方々の現在の奮闘を応援し、今後の活躍を期待してアーユス仏教国際協力ネットワークが授与している賞です。その原資はクラウドファンディングで募り、100名近くの方に支えられているものです。 |
金額3,000円 |
金額5,000円 |
金額10,000円 |
金額50,000円 |
金額100,000円 |
金額3,000円 |
金額5,000円 |
金額10,000円 |
金額50,000円 |
金額100,000円 |