BaysideCuria
任意団体

備える文化を若い世代へ。“未来の防災”は、若者とともに創る。港区発、“体験して楽しむ防災フェス”を未来じゃなく“いま”を広げるチャレンジに、継続支援を。

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支援総額
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目標金額 1,000,000
サポーター
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募集開始前
2025年07月01日 00時00分 から
大阪湾に面した港区。三方を海と川に囲まれたこのエリアは、かつて水害や戦災を幾度も乗り越え、100年という歴史を歩んできました。しかし、南海トラフ地震の発生が現実味を帯びる中、津波や液状化など、湾岸地域ならではの災害リスクはいまも私たちの暮らしと隣り合わせにあります。 そんな港区で、2025年6月、「BaysideCuria 2025 港区万博」を開催しました。テーマは「備える力を、日常に」。語り部として能登から広域避難してきた子どもたちが震災の体験を語り、訪れた人々が直接耳を傾ける。非常食の試食や煙の中を脱出する迷路、防災茶室など、五感を使って“自分ごと”として考えるきっかけを用意しました。 「災害はいつか来る」のではなく、「備えはいま始めるべきもの」。そう強く感じさせてくれたのは、参加者の真剣なまなざしと、語り部の子どもたちの言葉でした。 防災とは、専門家だけのものではありません。企業・行政・市民、そして子どもたちも含めた“まちぐるみ”の取り組みこそが、真に命を守る力となります。 このイベントは一度きりで終わらせません。港区という“海と生きるまち”だからこそ、防災と向き合い続ける文化を根づかせていきたい。継続的な開催と、地域に密着した減災教育の取り組みのために、皆さまからのご寄付をお願いいたします。 未来ではなく、「いま」のために。 どうか、あなたの力をお貸しください。

活動・団体の紹介

BaysideCuriaは、大阪市港区を拠点に、大阪市港区を拠点に「地域の安全・文化・未来」をテーマに活動する市民主体の実行委員会です。地元の地域団体、一般社団法人予防団、港区役所などの行政、企業や学生を含む官民学が連携し、誰もが参加できる“そなえる文化”の定着を目指して防災イベントやまちづくりに取り組んでいます。

活動の背景、社会課題について

大阪市港区は、南海トラフ地震の発生により津波・液状化などの深刻なリスクを抱える湾岸エリアです。
こうした災害リスクに対し、地域が「日常の中でそなえる」意識を持つことが今、強く求められています。
特に若年層や子育て世代への継続的な防災啓発が不足しており、私たちはそれを解決するため、
地域・行政・企業・学生が垣根を越えてつながり、体験して学べる防災を通じて意識づくりを進めています。

活動内容の詳細、実績について

2025年6月、港区制100周年と大阪・関西万博にあわせて、「BaysideCuria 港区万博」を開催しました。
赤レンガ倉庫横広場と大阪港バーティポートを会場に、以下のようなプログラムを展開しました

  • 🔥 煙迷路・防災クイズ・消火器体験などの防災アクティビティ
  • 🧯 防災ワークショップ・展示・避難所再現
  • 🎌 地域団体や企業、学生とのコラボによる体験型ブース

今後は年数回の開催を目指し、「そなえる文化」を地域に根づかせていきます。

代表者メッセージ

災害は、いつどこで起きるかわかりません。
だからこそ、“日常の中で備える”ことが大切です。

私たちは、防災を「難しい知識」ではなく、**誰もが自然に楽しめる“地域文化”**として広めていきたいと考えています。
この取り組みは、地域・行政・企業・学生など、たくさんの仲間との共創で成り立っています。
未来の命を守る力を、垣根を越えて一緒に育てていけたら嬉しいです。どうか応援をお願いいたします。

寄付金の使い道について

皆さまからのご寄付は、「港区万博」のような体験型防災フェスを継続開催するために、以下の用途で活用します。

🔹 活用予定例:

  • 会場設営費・音響照明などの機材レンタル費
  • 煙迷路・防災クイズ・避難所再現などの体験コンテンツ開発費
  • パンフレット・チラシ・SNSなどの広報制作費
  • スタッフ・ボランティアの活動費/交通費/保険料
  • 地元団体・行政・企業・学生との協働プロジェクト支援

地域の垣根を越え、“そなえる文化”を社会全体に広げるために。
どうか、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

団体情報
BaysideCuria
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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