一般財団法人ちくご川コミュニティ財団

子どもの多様な学びの場を保障する基金(たまきちゃん)

少子化が進む日本で、学校に行けない・行かない子ども(不登校の子ども)が急増しています。不登校の子どもたちにとっての選択肢に民間運営の「フリースクール」等がありますが、月謝などの経済的負担が壁となり、学びの場に居場所が持てず社会から孤立するケースが少なくありません。 ちくご川コミュニティ財団は、筑後川関係地域で多様な学びの場を保障することを目指して基金を立ち上げました。この基金で、フリースクール等利用者の子どもを対象とした給付型奨学金事業を運営します。 このプロジェクトに加わる西日本新聞社(福岡市)は九州トップの発行部数を誇るブロック紙で、教育や多様な学びに関する報道を続けています。基金に関する情報を地域に届けるために報道します。
2024-06-17 11:07
【寄稿】みんなのたまきちゃん 第3回が掲載されました
いつも「子どもの多様な学びの場を保障する基金(たまきちゃん)」を応援いただきありがとうございます。 西日本新聞「くらし面」の寄稿「みんなのたまきちゃん」第3回目が6月16日に掲載されました。今回は、初めての奨学生8人が誕生したお話です。 みんなから親しみやすいように、と願いを込めて奨学生のことを「たまきちゃんクラブ」のメンバーと呼んでいます。

学校に行けない、行かない子どもたちの多様な学びを守るための基金「たまきちゃん」についての寄稿第3回目が、西日本新聞に掲載されました。
今回のタイトルは「初の奨学生8人が誕生」。
たくさんの応援をいただいて設立した本基金で運営する奨学金事業で、支援を届ける子ども「たまきちゃんクラブ」のメンバー(奨学生)が、ついに誕生しました。
お問い合わせや申請が相次ぎ、1週間で募集停止せざるを得なかった今回の奨学生募集。
申請者全員に個別面談を実施して、ご家庭の状況や思いを伺う中で感じた悔しさ、憤り。
「この奨学金は社会に必要とされている」と痛感した、財団理事の庄田清人がペンを握りました。
たまきちゃんクラブのメンバーから寄せられたメッセージも、一部ご紹介しております。

記事の全文は下記リンクからご覧いただけます(一部有料)。寄稿は毎月1回掲載です。
https://www.nishinippon.co.jp/...

4月から募集を呼びかけていたマンスリーサポーター新規募集は、おかげさまで目標の新規20名様を達成しました。たまきちゃんをご支援をきっかけに、マンスリーサポーターになってくださった方々もたくさんいらっしゃいます。誠にありがとうございます。
今回の寄稿でも触れましたが、この奨学金事業は社会に必要とされている取り組みだと実感しています。そして、皆様のご支援が学校に行けない行かない子どもたちに確実に届いています
たまきちゃんを通して、不登校を取り巻く課題解決を少しずつ、少しずつ実現していきましょう。
ぜひ、ちくご川コミュニティ財団と一緒に地域の課題解決を支える仲間「マンスリーサポーター」になってください。
参加&応援はこちらのリンクからお願いいたします!
https://congrant.com/project/chikugogawa/5924

団体情報
一般財団法人ちくご川コミュニティ財団
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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