小さな命の帰る家では、難病や障がいのゆえに養育拒否をされた子ども達を引き取り(養子)養育しています。また、障がいの子どもを身ごもったり、出産したお母さんに寄り添って、その相談にのっています。
小さな命の帰る家には、多くの相談が日々寄せられています。
現在、1年間に中絶により命を落とす子ども達は17万人前後で、その中で障がいを理由に命を落とす子ども達の割合は、非常に多いと感じています。
また、たとえ生まれても養育拒否をされる子ども達もたくさんいるのです。
また、1年間に親の手術同意拒否により、命を落とす子ども達が20名います。
このような現状を変えたい、特に障がいや病気があってもあたたかな家庭で生活できるような社会を目指して活動しています。