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アフガニスタンの女性と子どもたちに食料と医療を届けます
EJAAD JAPAN
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支援総額
524,000
104%
目標金額 500,000
サポーター
56
終了しました
2022年02月28日 23時59分 まで
こんにちは。アフガニスタン女性支援プロジェクト「EJAAD(エジャード)」です。私たちはこの4年間、アフガニスタンの伝統的な刺繍の製作を通じて現地の女性たちの仕事作りを目指して活動してきましたが、2021年8月の政権崩壊により現地の社会情勢は急激に悪化しました。 1000万人以上の人が食料支援を必要としている中で、私たちにできることは限られています。しかしこれまで現地の人たちと繋がってきた私たちだからこそできる直接の支援を届けてまいります。ご協力をどうぞよろしくお願いいたします!

★目標額に達しました!

皆様からのご支援により、無事に目標金額に達し、終了しました。ありがとうございます!

ヘルスサポート活動~小児科医による無料診察の報告を「活動報告」に掲載しています。

2022年3月以降の最新情報は、ホームページのブログにて発信しています。

引き続き下記にてオンライン寄付を受け付けています。よろしくお願いいたします。

 アフガニスタンの女性たちに希望を!

EJAADプロジェクトとは

2017年、日本に留学していたアフガニスタン人の若者を中心に、国境を越えた仲間たちとともに、アフガニスタンの女性の教育や就労を支援するプロジェクトを立ち上げました。

EJAAD(ダリ語)の意味はinnovation (変革、革新)。困窮するアフガニスタンの女性を助けるだけではなく、その先の夢に向かって挑戦する女性たちを応援しています。

EJAADではアフガニスタンの伝統的な刺繍の製作を通じて女性の仕事作りを目指しています。現在26人が自宅で刺繍や縫製をしています。教育の機会を持てなかった女性たちは学習の場も望んでいます。

2021年は大きな進展の年でした。多くの方々からのご協力により、かねてからの念願であった、女性たちが集まって学び作業できる安全な施設を建設することができたのです。
 夢をあきらめない!」アフガニスタンの女性たちが学び働く場を作ります。

食料配布と子どもの医療支援

施設もほぼ完成し、これから本格的にプロジェクトを進めていく計画でしたが、2021年8月のタリバンによる政変によりアフガニスタンの経済は崩壊し、EJAADのメンバーはじめ多くの人が生活の糧を奪われてしまいました。その影響は、元々厳しい状況にあった人々を危機に追い込んでいます。現地の状況があまりに深刻なため、私たちもここでいったん立ち止まらざるを得ない事態となりました。

マイナス10℃を下回るという厳しい冬を乗り越えて春を迎えるまで、命をつなぐための食料支援をすでに現地でスタートしています。私たちは小さな草の根の団体として、心の通った支援を届けてまいります。ご協力いただけましたら幸いです。

緊急支援を呼びかける動画をご覧ください

ホームぺ―ジのブログへ→

 Afghan Humanitarian Aide Muvie dec 2021 (英語 3分)

アフガニスタンから、コーディネーターのヘナさんと現地リーダーのアブドゥルさんも話しています。日本語での説明も付けています。

ご支援の使い道

1.食料配布 約33万円 (2800ドル)
首都カーブルおよび南部の農村地帯ロガール州にて、以下の優先順位で選んだ35家族に食料を配布します。
①孤児、未亡人 ②(働けない)障がい者、高齢者 ③失職して収入源が途絶えた家族
必要経費:80ドルx35セット=2800ドル 
1セット(1家族用)の内容(平均値)
  小麦粉:50kg 米: 25kg 砂糖: 7kg 豆: 7kg 食用油: 5リットル 茶葉:1キロ

 

2.子どもへの医療支援 10万円~20万円
元々乳幼児死亡率の高いアフガニスタンですが、このたびの食糧難で栄養不足が深刻化し、抵抗力を失って命を落とす乳幼児が増えることが危惧されています。 私たちは、食料を配布しながらスタッフがその地域の乳児や子どもの健康状態を聞き取り、必要に応じて信頼できる小児科医を派遣する準備を進めています。
今回、ロガール地域への巡回診療を担当してくれるのは、Dr. Najib Roshan。カーブルのIndira Gandhi病院にて小児科医として15年務めてきた経験豊かな医師です。乳幼児および妊産婦を中心に週1回、約60人を診察し、2月~3月の2か月間で計480人の健康状態を確認し、必要に応じて薬を投与します。

 

3.スタッフおよびドライバーの手当て  約7万円(600ドル)
重い食料を村落まで配布するために、体力のあるスタッフと丈夫な車、ベテランドライバーの協力が必要です。
100ドルx3人x2か月=600ドル

※ロガール州について

カーブルの南東に位置するロガール州は、過去にタリバンや北部同盟の支配地域が混在し、アルカイダの訓練基地もあった所です。40年以上にわたる戦闘で多くの人が巻き込まれ、傷を負い、残された女性や子どもたちは苦しい生活を強いられています。EJAADの現地代表アブドゥルさんもこの地域で生まれ育ち、幼い時に父親を戦闘で失くしています。


 

厳しい冬を乗り越えて、温かい希望の光が見えるまで、アフガニスタンの人たちに寄り添い、ご一緒に応援していただけましたら幸いです。 ご協力いただいた皆さまには継続的に活動報告や催しのご案内をお送りいたします。

プロフィール

EJAAD JAPAN (エジャード・ジャパン)

アフガニスタンの伝統工芸の継承とともに、 教育や就労の機会を得ることが困難な若い女性たちが生き生きと活躍できる場をつくることを目指しています。 

【EJAAD 国際チームのメンバー】

アブドゥル (現地リーダー) ヘナ(現地コーディネーター) アンドレア(教師 サウジアラビア在住) ジェニファー(教師 EJAAD JAPAN)  百合子(NPOスタッフ EJAAD JAPAN)

<連絡方法> ホームページの「CONTACT」から送信してください。

【協力】

NPO法人 国際交流の会とよなか(TIFA) アフガニスタン女性支援プログラム

関西学院千里国際中等部・高等部

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