エクマットラとは、ベンガル語で「一本の線」を意味します。
果てしなく広がるこの格差社会の中に、皆が共有する「一本の線」を描きたいという想いを込めて名付けられました。
バングラデシュで路上生活をする貧困層の子どもたちへの直接的な支援を届けると共に、富裕層の人々にも自国の社会問題を自分自身の問題として認識してもらうため、映像制作による啓発活動も行っています。
この世界に存在する気の遠くなるような格差を超えて、人々が自発的に路上の子どもに手を差し伸べ、皆が手を取り合える社会。
生まれた環境に関わらず、すべての子ども達が差別のない社会でのびのびと育ち、その成長と安全が守られている社会。
そんな社会の実現を目指し、エクマットラは活動しています。


