青年海外協力隊山口県OB会では、2021年3月から山口市において、外国にルーツを持つ子どものための日本語教室を開催しています。
子どもたちが日本語で夢をあきらめないために、この教室を続けていくことが必要となっています。
たくさんの方に、一緒に子どもたちを見守って頂きながら、この教室を続けていくために、毎年の寄付によって応援してくださる「年間サポーター100人」を募りたいと思います。皆さまの応援をお願いします。
2022-12-13 22:54
子どもたちが生き生きと過ごせる居場所作りを
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【サポーター100人プロジェクト 現在41人】
現場で子どもたちに関わっているスタッフの声を紹介します!
私も海外で一年ほど暮らしたことがあります。
見知らぬ場所、見知らぬ土地で暮らすことは毎日が緊張の連続でした。
同じようにそこに移住してきた人、私の拙い英語を何とか理解しようとしてくれる人、そんな人たちとの触れ合いがどんなに心強かったことでしょう。
いま、こどものための日本語教室には、そのような心強い味方となってくれるボランティアがたくさんいます。
大人だけでなく高校生大学生もたくさん力になってくれています。
この教室にくると皆さんの助け合いの精神に心を打たれ、本当に温かい気持ちになります。
そして子どもたちもとても生き生きとしています。
教室では日本語はもちろん、日本の文化を学んだり、時には自国の文化を発表したりしています。
母国のことを改めて知ることが、将来彼らのアイデンティティに良い影響を与えるのではないかと思います。
このような居場所作りを絶やさないために、大好きな子供たちのために、これからもサポートしていきたいと思います。
こどものための日本語教室 スタッフ 武部光絵