青年海外協力隊山口県OB会では、2021年3月から山口市において、外国にルーツを持つ子どものための日本語教室を開催しています。
子どもたちが日本語で夢をあきらめないために、この教室を続けていくことが必要となっています。
たくさんの方に、一緒に子どもたちを見守って頂きながら、この教室を続けていくために、毎年の寄付によって応援してくださる「年間サポーター100人」を募りたいと思います。皆さまの応援をお願いします。
2022-12-16 09:26
子どもたちが、安心して(遠慮しないで)したいこと・したくないことを伝えられる場
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【サポーター100人プロジェクト 現在43人】 現場で子どもたちに関わっているボランティアの声を紹介します!
「おりがみどこ」「えー、今日は、その活動はしたくなーーーい」
「せんせい、そといってあそぼー」「わたしのおんどくきいて」「この本よんであげる」
「こどものためのにほんご教室」では、 ひらがなを練習したり、算数の宿題や漢字ノートに取り組んだり、好きな本を選んで読んだりと、一人一人が学ぶ時間と、グループで活動する時間とを設けています。
多くの時間、子どもたちの横にはボランティアがとなりに座ってサポートや話し相手をしています。
このような形で運営できているは、多くのボランティアの方とご一緒できていること、また、ご寄付やイベント実施などさまざまな形で多くの方々にご支援いただけているからこそです。
冒頭のことばは教室でのやりとりです。こんなふうに、子どもたちが、安心して(遠慮しないで)したいこと・したくないことを伝えられる場であることが大切だと考えています。
この場をこれからも続けていけるよう、また、必要とする子どもたちにつながっていけるよう、ご支援いただけましたら幸いです。
こどものための日本語教室 ボランティア 川﨑 千枝見