一般社団法人ゲヌ
一般社団法人

セネガルで女性の避難所を運営するため、マンスリーサポーターを募集します!

サポーター
23
11%
目標人数 200
paid
支援総額
80,000円/月
calendar_month
残り
53
2025年08月31日 23時59分 まで
セネガル・ティエス州に、性暴力を受けた女性のための避難所があります。ティエス州は、首都のダカール州の次に大きな大都市で、220万人の人が暮らしており、この避難所はティエス州で唯一のものです。 避難所は、レイプ、予期せぬ妊娠、夫からのDV、強制結婚、自殺未遂、同性愛による迫害、FGMなど、様々な事情で安全な居場所を必要とする女性や子どもが過ごす場所です。2023年に建設を完了し、2024年7月に小さく運営を開始しました。昨年は8名の女性と子どもを受け入れ、その後も毎日のように受け入れの依頼が来ている状況ですが、運営資金が足りず、現在は受け入れを一時的に停止しています。 避難所を再開させ、心と体に傷を負った女性と子どもを守るため、継続的にサポートしてくださる方を募集しています。 ※当避難所は、セネガルの現地NPO、La Palare(ラ・パラーブル)が主体となり、一般社団法人ゲヌが日本からサポートする形で運営しています。
2025-07-08 16:15
現地スタッフとのインスタライブのご報告と次回のインスタライブ予告
先日、7月4日に現地スタッフのジュフさんとインスタライブを行いました。 ・ジュフさんがソーシャルワーカーとして働き始めたきっかけ ・セネガルの女性たちにどのような暴力が存在しているか ・今後の願い をお話いただきました。 これから8月末まで、一般社団法人ゲヌのインスタグラムアカウントでは、ゲストを招いてインスタライブを行います。

7月4日に現地スタッフのジュフさんとインスタライブを行いました。

アーカイブは以下のリンクからご覧いただけます。
https://www.instagram.com/p/DLr4DccMBlq/

ジュフさんがソーシャルワーカーとして働き始めたきっかけは家族に関わる理由からで、そちらはパーソナルな情報になりますので、ぜひアーカイブからご覧いただけますと幸いです。

女性たちが直面する暴力について、ジュフさんは以下の4つに分けられると説明してくださいました。

1. 身体的な暴力(DVなど)
2. 性暴力(レイプ・FGMなど)
3. 心理的暴力(メンタルに対する暴力)
4. 社会的暴力(家主がお金を管理していて女性がそこにアクセスできないなど)

セネガルでこのような暴力が起きないよう予防の啓発活動を続けていく必要があること。

そして、私たちの避難所はティエス州で唯一のものですが、セネガル国内のみならず、隣国のマリ、モーリタニア、ガンビアなどからも相談がきており、需要が多くあることを話されました。

日本の皆様からの支援にも心から感謝しておられました。
私たちからも改めて深くお礼申し上げます。

ジュフさんは本当に真面目で、一度も私たちとのミーティングに遅れたことはなく、今回のインスタライブにも時間通りに参加してくださいました。「女性たちが自立していくことが私のモチベーションになっている」と話してくれたことからも、彼がこの仕事にとても誇りをもっていることが伝わってきました。

次回のインスタライブは7月11日(金)を予定しています。ゲストはダカールの避難所で看護師として働いているMaty(マティ)です。ジュフさんを私たちに紹介してくれた女性でもあり、セネガルの女性たちの現状について、とてもよく知る人物です。

次回は看護師目線から、様々なお話をお聞きできたらと思っています。

詳細は一般社団法人ゲヌのインスタグラムアカウントをフォローしてお待ちください!

https://www.instagram.com/gueneu.gia/

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