「生まれて初めて、こんなに美味しいものを食べたから泣いた」
ある男の子が、届けた和菓子を頬ばりながら涙を流した――その光景は、今も私たちの記憶に刻まれています。
また、支援を届けた行政機関の職員からは、「この支援のおかげで、これまで確認できなかった赤ちゃんの存在を初めて把握できた」との声も届いています。
食料支援が、DVなどで孤立した家庭に対して、行政がアクセスする“きっかけ”にもなっているのです。
私たちジャパンハーベストは、企業やホテルなどから食品を受け取り、必要としている家庭や福祉施設に365日届けています。
食品は、販売期限を過ぎる前の安全で質の高いものばかり。
私たちは、冷蔵のまま丁寧に運び、顔の見える手渡しを大切にしています。
厚生労働省の調査でも、経済的に困難な家庭の子どもほど、生鮮食品の摂取が不足しているというデータがあります。
だからこそ、栄養のある食事と、社会とのつながりの両方を届けたいと私たちは考えています。
あなたの500円が、18食分の支援となり、子どもたちの未来を支える力になります。
どうか、あなたの力を貸してください。
食べることは、生きること。
その小さな一歩を、一緒に届けていただけませんか。