「生まれて初めて、こんなに美味しいものを食べたから泣いた」
私たちが届けた和菓子を食べて涙を流した男の子の話を、お母さんが教えてくれました。
「この子たちが“初めて一箱全部を食べられた”と喜んだ」――児童養護施設のスタッフからの報告です。
どちらも、本来なら捨てられていた食品で生まれた、小さな奇跡です。
私たちジャパンハーベストは、スーパーやホテルなどから冷蔵食品を受け取り、365日、行政機関や施設、子育て家庭へ届けています。私たちの強みは、冷蔵食品を自ら運び、顔を見て手渡す行動力と継続力です。
なぜ冷蔵の生鮮食品にこだわるのか――
それは、私たちの代表が16歳の頃、抗がん剤治療を受け、食べられない日々の中で「食べられるときに、ちゃんとしたものを口にできる大切さ」を痛感したからです。
厚生労働省の調査では、経済的に困窮する家庭の子どもほど、生鮮食品の摂取が不足していることがわかっています。だからこそ、私たちは冷蔵車で、できる限り新鮮で栄養価の高い食品を、無料で届けることを大切にしています。
あなたの500円が、18食分の栄養ある食事となり、未来を変える力になります。月500円の継続寄付で、もっと多くの子どもたちに「食べる喜び」と「生きる力」を届けることができます。
ぜひ、あなたの力を貸してください。
食品ロスを、希望に変える仲間としてーー。