ジェットスタージャパンは2012年に就航し、私たちは日本におけるLCCの展開と路線拡充に誇りを持って取り組んできました。しかしその後、一方的な勤務変更指示や疲労問題が発生し、2018年にキャビンクルー有志によりJCAは結成されました。しかしその後の道のりも決して平坦ではなく、その後も労働条件の一方的な不利益変更や執行部への不当な懲戒処分などの不当労働行為に立ち向かっています。様々な困難がありますが航空会社の最優先事項である安全とその安全を支える仲間を守るため、また私たちの活動が業界全体のキャビンクルーの働き方改善に繋がることを願い活動して参ります。どうぞ皆様のご賛同とご寄付をお願い申し上げます。
Jetstar Japan launched in 2012, expanding LCC routes in Japan. Fatigue from schedule changes and long hours led cabin crew to form JCA in 2018. Despite unfair labor practices, JCA ensures safety and supports colleagues. We aim to improve industry working conditions and appreciate your donation.
2025-03-19 14:06
【千葉労働委員会の救済命令、ジェットスターは未履行】

千葉労働委員会は、JCA執行委員長への 出勤停止処分 について、会社が 組合活動を妨害し、萎縮させる意図をもって行った不当労働行為であると認定し全面的な救済命令を下しました。
命令書では、処分の撤回と社内周知を命じましたが、1週間の期限を過ぎても会社は履行していません。
労働委員会の命令は行政命令であり、即時履行義務がありますが、日本の制度では罰則がなく、企業が無視する例も少なくありません。労働者の権利を守るため、米国のNLRA(全国労働関係法)や英国の雇用権利法のように強制力のある制度改革が必要と感じます。
企業のコンプライアンスや透明性が問われる中、行政命令に応じない航空会社が利用者や社員の信頼を得られるのでしょうか?私たちは1日も早く、命令を受け入れ、再発防止や改善について誠実に協議することを求めます。
引き続きみなさまのご支援をよろしくお願い致します✈️