100年前の「変革の種」を、未来へ。知恵のバトンを繋ぐパートナーを募集します。
現代の生協や共済、地域福祉の礎を築いた賀川豊彦。そのすべての原点は神戸での活動でした。彼が遺した情熱と知恵が凝縮された場所、それが「賀川記念館ミュージアム」です。
4階にある展示室は決して広くはありません。しかしそこには、格差や孤独といった現代にも通じる課題に立ち向かった「生きた知恵」が、膨大な原稿や遺品として遺されています。2020年からは神戸市の小4社会科副読本にも掲載され、多くの子どもたちが教科書の向こう側にある「本物の熱量」に触れにやってくるようになりました。
しかし今、100年を経た貴重な資料は劣化の危機に瀕しています。専任の学芸員がいない中、現場の職員が日々の地域福祉に従事しながら、必死にこの歴史を守っています。
私たちは、この場所をただの「過去の記録」ではなく、未来を創るための「人類の羅針盤」として残したいと考えています。専門研修による職員のスキルアップ、デジタルアーカイブ化への協力、子ども向け展示の充実。100年前の情熱を、次の100年へ。共にこの街の記憶を守るパートナーになってください。



