
1~3部を通して計99名の方が参加してくれました。
1部では、松繫逸夫さん(初代事務局長)、水内俊雄さん(大阪公立大学客員教授)、四井恵介さん(CR-ASSIST代表取締役)をお呼びして、山田實(理事長)や小林大悟(事務局長)とのトークコーナーを行いました。
冒頭は「25年振り返りトーク」として釜ヶ崎支援機構がNPO法人として発足する以前から発足当初のことを、松繫逸夫さんと理事長からお話しいただきました。
「NPO法人釜ヶ崎支援機構」を設立するに至った経緯や背景を、実際に設立に携わったお二人から聞くことができました。
水内俊雄さんからは「人口動態で見る25年の釜ヶ崎」というテーマで人口動態から釜ヶ崎の状況を分析していただきました。
釜ヶ崎の人口動態は、若年や中年が増えており、外国人の流入、高齢人口についてのデータなど、他の地区ではあまり見られない特徴が見られるという興味深いお話をしていただきました。
「釜ヶ崎支援機構の現在とこれから」では、現事務局長の小林大悟にバトンタッチしトークを行いました。
釜ヶ崎支援機構の近年の活動についての報告では、釜ヶ崎支援機構が設立から25年経っても、色々なことに挑戦している団体であることを知っていただけるコーナーになったのではないかと思います。
野宿生活者や日雇い労働者が亡くなっていく現実が目の前で起こっていた時に「何とかせなあかん」と釜ヶ崎の労働者が激しい運動を繰り広げていた時代の活動から、現在の釜ヶ崎支援機構の活動に至るまで、どんな道のりがあったのかを皆様に知っていただく機会になったと思います。
まだまだ語りきれていない部分、充分にご説明できていない部分もあったかと思いますが、釜ヶ崎支援機構が「釜ヶ崎」とともに積み上げてきた歴史をご紹介することで、私たち自身も活動の意義を再確認することができました。
次回、2部の報告を行います🙌




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