認定NPO法人釜ヶ崎支援機構

生まれや育った環境に左右されず、若者が街のプレイヤーになるための自立援助ホーム立ち上げプロジェクト

支援総額
6,971,000
139%
目標金額 5,000,000
サポーター
319
終了しました
2024年12月26日 23時59分 まで
大阪・釜ヶ崎で25年間活動してきた釜ヶ崎支援機構は、野宿生活者や生活困窮者の支援を行ってきました。これまでの活動で得た知見をもとに、若年層向けの自立援助ホームを立ち上げるプロジェクトを進めています。特に15歳から20歳の若者を対象とし、社会から孤立する前に繋がりを持ち、将来の生活の危機を未然に防ぐための支援を提供します。就労支援や居場所の提供を通じて、若者が地域に根付き、自立できる環境を作ることを目指しています。集まった寄付は、自立援助ホームの改修や運営費に充てられます。
2024-12-05 10:13
職員メッセージ紹介①
今回の自立援助ホーム立ち上げクラウドファンディングにご支援いただき、ありがとうございます。 現在、100人の方からご支援いただき、目標金額の55%まできました! 目標達成まで、まだまだ頑張らなければいけません...!>< さて、釜ヶ崎支援機構では約120名のスタッフ達が7事業部に分かれて、釜ヶ崎に辿り着いた人達のために様々な業務をしています。 各々がどのような想いを持って、この地域で日々活動しているのかをご紹介していきます! まず一人目は、当機構の4代目事務局長であり、理事の小林大悟です。

(1)支援機構で働くことになった経緯は?
元々学生時代から釜ヶ崎でボランティア活動をしていました。当時は主にこどもに関する活動が中心でしたが、夜まわりや炊き出しなども手伝っていました。
大学卒業後、求人広告の営業などを経て、大阪市北区でホームレス支援をしている認定NPO法人Homedoorで働くことになりNPO団体で働くようになりました。
その後、同じ西成にある山王こどもセンターで働いていました。その頃に子育て支援と大人の支援は他の地域と比べてとても充実しているのに、若者への支援はまだまだ手薄だと感じていました。
そんな時に釜ヶ崎支援機構で若者を対象にした「サービスハブ事業」が新たに立ち上がることになり、当時の事務局長の松本さんに立ち上げメンバーにならないか?とお誘いをいただき支援機構にやってきました。

(2)普段はどんなことしてる?
支援機構に来た当時はサービスハブ事業で管理者をしたり、さまざまな新規事業(居住支援事業、ヨリドコオンラインなど)を立ち上げて運営していました。
そして昨年から事務局長になり、法人全体の運営に携わっています。例えば委託事業の運営に関して行政と打ち合わせをしたり、地域内の会合に出席したり、各事業部の様子を確認したり。あとは何かトラブルがあった際にその解決に向けて動くことも少なくないです。釜ヶ崎支援機構はスタッフ数が100名を超え、事業所も複数に分かれているため、法人内での横のつながりがどうしても薄くなりがちだったので、事務局長になってからは法人全体で一体的に動けるようになるために情報共有や集合研修の企画などにも力を入れています。

(3)日々の取り組みへのおもい
学生時代のボランティア活動の頃から、めちゃくちゃ現場にこだわって活動してきましたが、現在はマネジメント的な業務のボリュームが圧倒的に増えてきました。そのため、今までは違う動き方でいまだに慣れないのですが、各事業部の現場が動きやすくなり、より良い活動ができるようになるためにサポートできればと思い活動しています。
また、釜ヶ崎という国内で類を見ない、社会的な包摂性のある街のいいところを維持しつつ、もっといろんな人のニーズに応えられるような街になるように、新しい動きも考え続けていきたいと思っています。

(4)10代の住まいが不安定な人へ
まだまだ、これから長い人生が待っています。今、もし、辛い状況にあるならば、一度ゆっくりと立ち止まってみることも良いかもしれません。そして、その時そばに信用できる人が近くにいればより良いかもしれません。
釜ヶ崎ではいろんな経験を経て今を生きている人がたくさんいます。また、いろんな困難を乗り越えてきた人もたくさんいます。もしかしたらあなたのこれからの人生がより豊かになるきっかけが生まれるかもしれないので、もし出会うことがあれば頼ってくださいね^ ^

(5)本プロジェクトを応援してくださる皆様へ
私たちの新しい挑戦をご支援いただきありがとうございます。
この取り組みは私が20年間この街でこどもから大人まで関わってきた中で、本当に今必要なことだと思っています。
ホームレス状態で生活する人は過去と比べ大きく減少しましたが、それでもまだまだ新たにホームレス状態になってしまう人が後を絶ちません。その理由の一つはこどもの頃の環境、そしてこどもから大人に変わり始める頃に周囲に信用できる年上の人がいるかどうか、が大きく影響していると思っています。
この取り組みができることにより、そういった孤立状態で苦しむ若者が誰かを頼りながら、長い人生をより楽しく自分らしく生きれるきっかけに繋がれば良いなと思っています。

5000円コース
5000円コース
金額5,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書
10000円コース
10000円コース
金額10,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書 ・自立援助ホーム報告会へのご招待
21000円コース
21000円コース
金額21,000
グッズのお渡し →当法人で制作しているオリジナルTシャツ・バッジや、当法人で運営している飲食店ヨリドコキッチンのお食事券 ※本コースは寄付控除の対象にはなりません
30000円コース
30000円コース
金額30,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書 ・自立援助ホームの報告会へのご招待
50000円コース
50000円コース
金額50,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書 ・自立援助ホームの報告会へのご招待 ・施設内に支援者名の入ったプレートを掲示
100000円コース
100000円コース
金額100,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書 ・自立援助ホームの報告会へのご招待 ・施設内に支援者名の入ったプレートを掲示 ・代表との個別ミーティング
300000円コース
300000円コース
金額300,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書 ・自立援助ホームの報告会へのご招待 ・施設内に支援者名の入ったプレートを掲示 ・代表との個別ミーティング ・釜ヶ崎の街歩きご招待
500000円コース
500000円コース
金額500,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書 ・自立援助ホームの報告会へのご招待 ・施設内に支援者名の入ったプレートを掲示 ・代表との個別ミーティング ・釜ヶ崎の街歩きご招待
団体情報
認定NPO法人釜ヶ崎支援機構
団体情報
認定NPO法人釜ヶ崎支援機構
5000円コース
5000円コース
金額5,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書
10000円コース
10000円コース
金額10,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書 ・自立援助ホーム報告会へのご招待
21000円コース
21000円コース
金額21,000
グッズのお渡し →当法人で制作しているオリジナルTシャツ・バッジや、当法人で運営している飲食店ヨリドコキッチンのお食事券 ※本コースは寄付控除の対象にはなりません
30000円コース
30000円コース
金額30,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書 ・自立援助ホームの報告会へのご招待
50000円コース
50000円コース
金額50,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書 ・自立援助ホームの報告会へのご招待 ・施設内に支援者名の入ったプレートを掲示
100000円コース
100000円コース
金額100,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書 ・自立援助ホームの報告会へのご招待 ・施設内に支援者名の入ったプレートを掲示 ・代表との個別ミーティング
300000円コース
300000円コース
金額300,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書 ・自立援助ホームの報告会へのご招待 ・施設内に支援者名の入ったプレートを掲示 ・代表との個別ミーティング ・釜ヶ崎の街歩きご招待
500000円コース
500000円コース
金額500,000
・寄附金受領証 ・お礼状、または、お礼メール ・年次報告書 ・自立援助ホームの報告会へのご招待 ・施設内に支援者名の入ったプレートを掲示 ・代表との個別ミーティング ・釜ヶ崎の街歩きご招待
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コングラント」で作成されています。
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