NPO法人かながわ311ネットワークは、東日本大震災をきっかけにできた団体です。
岩手県釜石市では、事前に行っていた防災教育で津波避難の3原則として「想定にとらわれるな」「最善を尽くせ」「率先避難者たれ」と教えていました。3.11のあの日、小中学生が率先避難者となったことが、たくさんの地域の方が避難するきっかけとなりました。学校に残っていた子どもは全員助かったことから「釜石の奇跡」と言われるようになりました。
この被災地からの学びを神奈川に活かすため、「自分のいのちを自分で守れる子どもを育てる」をモットーに、2015年から防災教育事業を開始しました。
楽しく学びながら正しい知識を得られるよう子ども向けのプログラムを開発し、小学校中学校のみならず、幼稚園や学童での取り組みへと広がっています。
よりたくさんの子どもたちにプログラムを届けられるよう、温かいご支援をお願いいたします。
2024-02-06 17:03
ソニー銀行株式会社様より応援メッセージをいただきました
このたびは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」へのご参加ありがとうございます。
本プロジェクトは、地震をはじめ台風や線状降水帯の発生による大規模水害などの災害が起きた際に子どもたちが自分で判断、行動できるようになるための「かながわ版防災教育プログラム」を作成し、学校などで提供するものです。
「かながわ版防災教育プログラム」は災害時の周辺への配慮や犯罪防止、健康被害の予防などといった防災教育を啓発するプログラムで、万一の事態に備えた大変意義のある取り組みであると考えています。
またソニー銀行は、本プロジェクトを通じ、SDGsの目標である「4 質の高い教育をみんなに」「5 ジェンダー平等を達成しよう」「6 安全な水とトイレを世界中に」「11 住み続けられるまちづくりを」「17 パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に貢献できることを願っています。
このたびは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」へのご参加ありがとうございます。
本プロジェクトは、地震をはじめ台風や線状降水帯の発生による大規模水害などの災害が起きた際に子どもたちが自分で判断、行動できるようになるための「かながわ版防災教育プログラム」を作成し、学校などで提供するものです。
「かながわ版防災教育プログラム」は災害時の周辺への配慮や犯罪防止、健康被害の予防などといった防災教育を啓発するプログラムで、万一の事態に備えた大変意義のある取り組みであると考えています。
またソニー銀行は、本プロジェクトを通じ、SDGsの目標である「4 質の高い教育をみんなに」「5 ジェンダー平等を達成しよう」「6 安全な水とトイレを世界中に」「11 住み続けられるまちづくりを」「17 パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に貢献できることを願っています。