NPO法人かながわ311ネットワークは、東日本大震災をきっかけにできた団体です。
岩手県釜石市では、事前に行っていた防災教育で津波避難の3原則として「想定にとらわれるな」「最善を尽くせ」「率先避難者たれ」と教えていました。3.11のあの日、小中学生が率先避難者となったことが、たくさんの地域の方が避難するきっかけとなりました。学校に残っていた子どもは全員助かったことから「釜石の奇跡」と言われるようになりました。
この被災地からの学びを神奈川に活かすため、「自分のいのちを自分で守れる子どもを育てる」をモットーに、2015年から防災教育事業を開始しました。
楽しく学びながら正しい知識を得られるよう子ども向けのプログラムを開発し、小学校中学校のみならず、幼稚園や学童での取り組みへと広がっています。
よりたくさんの子どもたちにプログラムを届けられるよう、温かいご支援をお願いいたします。
2024-02-21 10:00
防災教育ファシリテーターの山崎聖子さんより応援メッセージをいただきました
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「我が子に命の守り方を教えなきゃ!」と気づいたときに偶然出会ったのが、かながわ311ネットワークの防災教育でした。
授業の進め方を習い、仲間と繋がり、それまで1人ぼっちで我が子の身を案じていただけのふつうのお母さんが、防災の授業ができるまでになりました。
子どもたちの防災学習は家庭の防災の入り口にもなります。それから子どもたちはあっという間に成長して、今度は教える立場になっていきます。我が子にとどまらず、その先の未来へも繋いでいきたいです。
かながわ311ネットワークでの活動をとおして、微力ながらも防災を伝えられるようになりました。
感謝をこめて、応援しています。
「我が子に命の守り方を教えなきゃ!」と気づいたときに偶然出会ったのが、かながわ311ネットワークの防災教育でした。
授業の進め方を習い、仲間と繋がり、それまで1人ぼっちで我が子の身を案じていただけのふつうのお母さんが、防災の授業ができるまでになりました。
子どもたちの防災学習は家庭の防災の入り口にもなります。それから子どもたちはあっという間に成長して、今度は教える立場になっていきます。我が子にとどまらず、その先の未来へも繋いでいきたいです。
かながわ311ネットワークでの活動をとおして、微力ながらも防災を伝えられるようになりました。
感謝をこめて、応援しています。