日本熊森協会

新潟県阿賀町 再エネ事業者が所有していた森林を取得 水源地や野生動物の生息地を守るためにご協力を!

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今回取得した森林は、阿賀野川の支流、常浪川源流に位置する広大な水源の森で、ブナを中心とする自然度の高い森林生態系も見られ、クマなどの大型野生動物の貴重な生息地でもあります。 近年、メガソーラーや大規模風力発電開発が水源の森を大規模に破壊し、この森も開発業者間を転々とし、最終的に再エネ事業者に渡りました。森の生き物たちの生命を守り共存するため、水源地・国土保全のため、この森を開発から何としても守ろうと考え、緊急購入することを決めました。 この森林は、すぐに取得せねば転売される可能性があり、広く寄付の呼びかけができず、奥地の森を野生動物たちの棲家として残してほしいという方のご寄付と当会の資金をかき集めて購入しました。そのためここぞという大事な自然保護活動に備える資金が少なくなっています。今後も自然保護の最前線で活動できるようご寄付にご協力ください! ★10万円以上ご寄付いただいた方に、特典として美しいトラスト地の動画をお送りします!ご希望の番号を、フォームの備考欄にご記入ください。                 ① 動画データを送付 ② Blu-rayディスク ③ DVD(画質が低下いたします) ④ ポストカードのみ ⑤不要 ※Blu-ray、DVDはすべての家庭用レコーダーで再生できることを保証するものではありません。PCでの再生をおすすめいたします。

一般財団法人 日本熊森協会とは

クマなどの大型野生動物が棲む水源の森の保全・再生、野生動物との共存をめざして、1997年に設立された自然保護団体で、全国に29の支部と約2万人の会員を有しています。昨年は新潟県支部と広島県支部、今年1月には秋田県支部が誕生しました。

活動について 

私たちは豊かな水源の森を残し、全ての生物と共存できる社会をつくるために、荒廃した人工林を野生動物の棲める森に復元したり、近年、人との軋轢が増えているクマや野生動物が棲み分けて共存できるような環境整備などの実践活動を全国で行っています。

寄付金の使い道について

今回の水源地の購入には、クマとの共存のために奥地の森は野生動物たちの棲家として残してやってほしいという方のご寄付と当会の資金をかき集めて購入しました。           自然を守りたい、命を守りたいという想いをブレずに実践活動を続けるため、当会は収入の98%を会費と寄付で支えていただいています。                        今後も水源地や野生動物の貴重な生息地を守るための資金や、自然保護の現場での活動を続けていくために寄付を集めています。豊かな自然の森を次世代へ届ける活動をぜひご支援ください。

目標金額:5,000万円

このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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