NPO法人POSSEは、若者自身によって若者の労働・貧困問題を解決することを目指して、2006年に設立された団体です。大学生や大学院生が中心となり、毎年2000件を超える相談の解決支援や、労働・貧困問題の実態調査、政策提言を続けています。
また、年3回発行の季刊誌として、雑誌『POSSE』の制作をしてきました。労働・貧困問題の実態を伝えるルポ・調査や、政策提言や背景分析を論じる研究者の論文・インタビュー・座談会など、多彩なテキストを掲載しています。2008年の創刊以来、朝日新聞の論壇時評で30回以上紹介されるなど、NPO発行の雑誌でありながら、雇用・貧困論壇で注目され続けています。
POSSEの活動は、継続的な寄付によって支えられています。①単発寄付、②毎月寄付、③年間寄付を設けています。年間寄付を選択いただくと雑誌『POSSE』が特典として無料で送付されます。人々の生存が守られる公正な社会を作るための活動へ、ぜひご寄付をお願いします!
2024-12-26 12:00
【活動報告:福祉事務所前でアウトリーチ活動第一弾を行いました】
■なぜアウトリーチが必要なのか?
安心できる家を確保し、自分の生活を取り戻すためには、生活保護の活用が不可欠です。相談を待っているだけでなく、問題を抱えている人に直接アクセス(アウトリーチ)し、生活保護の利用をサポートする必要があると考え、私たちはアウトリーチ活動を行うことにしました。
■7~8月のアウトリーチ
7月31日〜8月2日の3日間、都内の福祉事務所前でアウトリーチ活動を行いました。POSSEのスタッフと学生ボランティア11名が参加し、フライヤーを配りながら相談を呼びかけました。
実際に寄せられた相談では、貧困ゆえに食べ物を買えず、公園の水や無料でもらえる調味料で命を繋いでいる状況にもかかわらず、生活保護の申請を拒否され、緊急食糧支援もなされなかったという事例がありました。その他にも、物価高と酷暑によるエアコン代の支出増加で生活が非常に厳しいという方からの相談が寄せられました。



