NPO法人POSSE
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行政窓口が閉まる年末年始にも、生活に困っている方々への支援を継続するために、ご支援お願いいたします

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未曾有のインフレの中で実質賃金が低下し続け、日本社会では貧困がますます広がっています。2024年のデータでは、日本の貧困率はアメリカを抜いて先進国で最悪水準となっています。  そのなかで、全国から「食べ物がない」「家賃を払えない」「生活保護を受けたい」という深刻な相談が、POSSEの生活相談窓口に寄せられています。特にこれから年末年始にかけて、暖房代などの水道光熱費負担が増えていったり、雇い止めなどによって生活基盤を失ったりして、ますます生活に困窮する方が増えていくと予想されます。  しかし、生活保護や他の福祉制度の申請を受け付ける行政の窓口は年末年始はしまってしまい、年末に家を追い出された人がホームレス状態になってしまう可能性もあります。  そこで私たちは、行政窓口がしまることで相談先を見つけられない方たちに向けて、12月末に無料で相談できる電話・メール相談窓口を開設し、生活再建に向けた支援を継続する予定です。人々の生存が守られる公正な社会を作るため、皆様のあたたかなご支援をお待ちしております。
2024-12-27 12:00
【活動報告:福祉事務所前でアウトリーチ活動第二弾を行いました】
■9月のアウトリーチ 9月のアウトリーチには、POSSEのスタッフと学生ボランティア4名が参加し、フライヤーを配りながら相談を呼びかけたり、権利行使のサポートを行ったり、記者会見や政策提言のための調査を実施したりしました。 実際に寄せられた相談では、米不足による米の価格の高騰と猛暑によるエアコン代の増加で生活費が厳しいという方や劣悪な環境の無料低額宿泊所に申請時に入れられてしまった方がいました。 また、32人にフライヤーを配りましたが、そのうち15人が生活保護の居宅保護の原則を守られず施設に入所していました。 相談を待っているだけではなく、より多くの問題を抱えている人に直接アクセスすることが、今求められています。POSSEでは、今後も継続してアウトリーチ活動を行います。
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このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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