私たちNPO法人ROJE(ろじぇ)は、「教育で未来をつくる」を行動理念に、100名以上の教育に志をもつ大学生・若手社会人を中心に活動するNPOです。
今年、ROJEは設立20周年を迎えます。この20年間、学校現場での子どもや先生の支援を起点に、不登校やギフテッドの子どもたち、その保護者など、多様な立場の方々に寄り添えるよう活動の幅を広げてきました。また、福島から始まった被災地の子ども支援も、全国各地で頻発する自然災害を受け、熱海・新潟・秋田・石川へと広がっています。
この節目を機に、月額寄付で活動を継続的に支えてくださる「ろじぇさぽ」を募集いたします。
10年後、20年後も、若者が教育活動を通じて、さまざまな場所の子どもたちの未来をつくり続けていけるよう、みなさまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
2025-09-18 17:00
【受益者の声②】 | 合同会社なんかしたい 代表 清水大樹様

プロジェクト活動の中でいただいた声をご紹介する「受益者の声」。今回は、わたげプロジェクト(防災・復興領域)でお世話になっている、「合同会社なんかしたい」代表 清水大樹様より応援メッセージを頂戴しました。
弊社の運営する民間学童保育あそびのばでは、「あなたとセカイをチカクする」というコンセプトのもと、小学1〜4年生の放課後の預かり事業をしています。放課後の時間が子どもたちにとって、安心で、楽しくて、様々な体験ができて、自ら夢中になれる時間が増えるよう努めています。
ご縁をいただきROJEの方に、「防災」をテーマにした小学生向け体験型ワークショップを2度開催していただきました。
事前準備であそびのばの大事にしていることや文化、これまで実施してきたことを丁寧にヒアリングしていただき、この場に元々ある文化や雰囲気を大事にしながらワークショップを構築してくださったことに大変感銘を受けました。
この場の特徴や性質を丁寧に汲み取り、企画の運営に反映させることも一因となり、小学生の子どもたちもいつもとは違った形のワークショップにも戸惑うことなくスムーズに入ることができ、手も声もたくさんあがる活気に溢れたワークショップとなりました。
ROJEのみなさんの、小学生を子どもとして扱わずともフレンドリーに接する姿勢もまた、子どもたちに良い刺激と安心になったと思います。
今後もROJEのみなさんの立場や年齢を超えたつながりから生まれるものごとを、応援しています。
ご協力いただいた「合同会社なんかしたい」様のホームページはこちらから▼