私たちNPO法人ROJE(ろじぇ)は、「教育で未来をつくる」を行動理念に、100名以上の教育に志をもつ大学生・若手社会人を中心に活動するNPOです。
今年、ROJEは設立20周年を迎えます。この20年間、学校現場での子どもや先生の支援を起点に、不登校やギフテッドの子どもたち、その保護者など、多様な立場の方々に寄り添えるよう活動の幅を広げてきました。また、福島から始まった被災地の子ども支援も、全国各地で頻発する自然災害を受け、熱海・新潟・秋田・石川へと広がっています。
この節目を機に、月額寄付で活動を継続的に支えてくださる「ろじぇさぽ」を募集いたします。
10年後、20年後も、若者が教育活動を通じて、さまざまな場所の子どもたちの未来をつくり続けていけるよう、みなさまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
2025-09-23 21:00
【受益者の声③】つぼみプロジェクト(防災・復興領域)

プロジェクト活動の中でいただいた声をご紹介する「受益者の声」。 今回は、つぼみプロジェクト(防災・復興領域)の主催イベントに寄せられた保護者の方々からのメッセージです。
イベント参加を通じて、保護者として印象に残ったこと
小学5年生の保護者さまより
イベントで出会った人たちと仲良くなれて、一緒に活動できたことが楽しかったようで、そんな話を子どもから聞かせてもらったり、写真を見せてもらったりすることが親としての楽しみです。
また、この地域に縁のなかった大学生の方々が南相馬市に実際に訪れて、復興の進みを感じてもらえたり、子どもたちの元気な姿を見てくれることも嬉しく感じています。
小学6年生の保護者さまより
学校で嫌なことが続き、学校に行きたくないと言う日々でした。つぼみプロジェクトで初めてのお友達とのびのびと過ごしてほしいと思い参加させました。
イベントを通して、みんなと楽しく関われて嬉しかったです。何回かつぼみプロジェクトに参加し、段々と前向きになって学校へ行けるようになりました。ありがとうございました!
つぼみイベントの魅力について
小学5年生の保護者さまより
子どもたちが楽しく参加できるイベントを、学生の方々が自分たちの力で考えて、実行していることを感じられます。
大学生の皆さんや、そのイベントで初めて出会った小学生・中学生のみんなと仲良くなって一緒に学べることも、つぼみイベントの魅力のひとつだと思います。
小学6年生の保護者さまより
(大学生の)スタッフさんがみんな優しく、子どもの話をちゃんと聞いてくれるところです。
また、熱中症対策などもしっかりしてくれており、安心できました。