
ギフテッドプロジェクトsprinGの活動紹介はこちら
sprinGを利用して良かったと思うことは何ですか?
学校で話が通じなくて自分だけがおかしいと思っていたけど、sprinGを利用して、そうではないということがわかった。気が合う人に出会えたし、話が合う人と仲良くなれて嬉しい。(中学1年生のお子さま)
気軽に相談でき、同じ事で悩んでいる保護者の方がいること(小学4年生の保護者さま)
普段は学校の先生にも分かりやすい子どもキャラを演じたり、相手に合わせた振る舞いを無自覚にしてしまう息子ですが、(できる~むは)メタバース空間でアバターであるからこそ自分の思いを吐露したり他者の葛藤を受け止めたりできる場所となっていて、なくてはならないと強く感じています。(中学1年生の保護者さま)
ギフテッド由来の困り感からの疲労が限界を超えての中学時の不登校、鬱。幸運な偶然が重なりこちらに辿り着きました。才能と魅力溢れる大学生の皆様のお陰で良き刺激と癒やしを頂き、無事に希望校に合格し順調に進級しています。(高校2年生の保護者さま)
印象に残っているエピソードや場面はありますか?
(対面イベントの際に)代々木公園でみんなと遊んだことが楽しかったです。それ以来、また一緒に何か活動したいとメタバース空間(できる~む)でも話が盛り上がります。(中学1年生のお子さま)
(sprinGが主催した)JAXAの対面イベントで一人のお子さんと、最初は喧嘩をしてしまったが、その後、意気投合し、2人でまるで回遊魚かのように、ひたすら歩きながらマシンガントークをしていました。仲良くなった2人は、その後も一緒に遊びに行ったりしました。
当時、本人は、自分は他の子と違うと感じ、学校でも馴染めず、孤独感を抱いていました。
彼に出会い、自分のような子がいて、自分は1人じゃないんだと強く思えたことが救いになったようです。(小学5年生の保護者さま)
中学受験に不合格だった時、大学生の方が「どの道、それ(合格して進学すること)が良かったかはわからないよ」と言ってくれたと本人が話していたことが印象に残っています。(中学1年生の保護者さま)
悩みを共有できる場所がなくて孤独だったのですが、親の会に参加して初めて、同じような悩みを持っている人たちに出会えてホッとしました。わかるわかる!という感覚になり、とても救われた思いがしました。
私自身の悩みだけでなく、同じような子どもが他にもいるんだ、と安心しました。(中学1年生の保護者さま)
sprinGを通じて、ご自身に変化を感じることがありますか?
悪い方向に考える癖がポジティブになったこと、何より気楽になった。(中学1年生のお子さま)
主には私ですが、娘の理解が深まることで私自身も安心でき、今では公立・私立・フリースクール・留学と、多彩な場所があって、進路はひとつだけじゃない。どこにいても大丈夫と思えるようになりました。この活動がなければ、こんなふうには思えなかったと思います。(小学3年生の保護者さま)
実はsprinGに入る前に受けた知能検査では、息子のIQは標準的な数値でした。ギフテッドではないのかもしれないと思いながらも、特性や困りごとは見事にギフテッドのそれだったため、思い切って入りました。その後、息子も私も共感できる仲間に出会い、sprinGが心のよりどころになりました。今では、数字やラベリングよりも前に、まずは本人の特性や困りごとそのものをよく見ることが大切だと思うようになりました。(中学1年生の保護者さま)
子どもにとって、学校復帰の前段階として中高生向けフリースペースであるsparKの名前が上がり、居場所として考えられているんだな、と思いました。
私自身は、親の会に入っていることで、つながりを感じられて心強い気持ちでいます。(中学1年生の保護者さま)
不登校2年間の間、本人は平日ほぼ毎日できる~むに参加していました。その中で役割を担ったことなどが自信を取り戻せる大きな力になったと感じています。(高校2年生の保護者さま)