活動・団体の紹介
ひとり親世帯が家族の一つの形として多様性を認め合い、ひとり親世帯の親と子が安心して暮らせるように、情報の発信、交流の場の提供と必要な支援に繋がるようにサポートをしています。
活動の背景、社会課題について
3年におよぶコロナ禍での減収、その中での物価高騰により、ひとり親世帯のくらしは益々厳しい状況になっています。シングルマザー調査プロジェクトの2021年の報告では、子どもについて気になることはという質問に体重が減るとの回答が1割ありました。給食がない夏休み、更に8月は児童手当も児童扶養手当も支給がありません。子どもの食事の確保は、親だけの責任でしょうか。聞き取りでは、何とか子ども達に食べさせるために、親は食事の量や回数を減らしてます。
寄付金の使い道について
いただいたご寄付は、夏休み応援パケージとして、お米と一緒に、レトルト食品、パスタ、調味料、おやつなどの食品と日用品をパッケージにして発送致します。
食材の購入費、段ボールや発送に必要な資材、宅配便の送料、その他一部を事業の管理費として使わせて頂きます。
応援パッケージを一世帯にお届けするのに5,600円の経費が掛かります。
2名の方が3,000円を応援して下さることで、夏休みを笑顔で過ごせるお手伝いをして頂けます。
56,000で10世帯のひとり親世帯に
56万円で100世帯のひとり親世帯に応援パッケージを届けることが出来ます。
夏休みは500世帯に発送予定ですが、既に申し込みは定員を超えています。
支援のチラシも同封し、孤立を防ぎ必要な支援に繋がるようにサポートをします。
夏休みが楽しい思い出になるように、皆さまのご支援をお願いいたします。
【ご注意】当団体へのご寄付は税制控除の対象にはなりませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。(札幌市さぽーとほっと基金団体指定寄付は税制控除の対象です)