家庭のあり方や地域とのつながりの変化により、各家庭の子育て負担も大きくなっています。
子どもの幸せを願いつつも、家庭の事情などから、子育てに対する悩みを抱えるご家庭も多いことと思います。
「洲本子ども第三の居場所みらいえ」では、子どもたち一人ひとりの生き抜く力を育み、子どもを地域で支えるための場所として、空き店舗が増える商店街のはずれにあった古民家を改修し、地域の拠点として再生した「YORISOI米田家」を利用しています。蔵には絵や音楽に触れることのできるギャラリーとして改修し、2階には子ども図書館が併設されています。
少子高齢化が進む洲本市にあって、地域で子どもを支えるしくみを創っています。
「洲本子ども第三の居場所みらいえ」は皆さんの寄付によって支えられています。
継続的な運営と、活動の幅を広げるための寄付をお願いいたします。
2025-03-20 18:45
ライフスキル学習で、生きる力を伸ばす

「生きる力」を育む「洲本子ども第三の居場所みらいえ」では定期的に、ゲーム感覚で実施できる「ライフスキル学習」(ソフトスキルを伸ばす学習)を実施している。
人生にとって大事な能力のうち、学校の成績のような数値で表すことのできる能力を「ハードスキル」、数値で表すことができない能力を「ソフトスキル/ライフスキル」と言います。
学校では「ハードスキル」が注目されますが、社会に出ると「ソフトスキル」の方がはるかに求められる割合が高くなります。
これまでに「ほめるって いいな」「めざせ、学びの達人」など4種類のスキル学習を行いました。
学校でも、学童などの場所でも、なかなか実施できていない取り組みです。
社会に出ることを考えると、ソフトスキルを身に付けておくと楽に生きられます。
今後も定期的に実施していきます。