tomoni.
任意団体

学校とLGBTQ+の現場に、“自分らしさとつながり”を育む学びを、もっと届けたい!

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サポーター
48
109%
目標人数 44
ネクストゴール 84
paid
支援総額
73,000円/月
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残り
16
2025年09月30日 23時59分 まで
tomoni.は、「違いが豊かさになる社会」を願い、誰もが自分らしさとつながりに開かれるための体験と学びの機会を届けています。2021年から、学校での多様性尊重の授業や教職員研修、LGBTQ+のための語り場や葛藤解決のワークショップなどを企画・運営してきました。 この度、持続可能な運営と、より活動を広げていくために、月々の寄付で共に未来をつくる仲間を募集しています。 自分らしさやつながりを育み、違いが豊かさになる社会へ、歩みを共にしませんか?
2025-09-14 11:15
【さらなる挑戦へ。ネクストゴール発表します!】
tomoni.の月額寄付募集キャンペーンの次なる目標を発表! 9/30(火) 23:59 まで、次のゴールに向かって走ります。 ______________________________ ●人数目標:1stゴールから+40名(月額寄付者 合計90名) ●金額目標:月々140,000円 ●追加寄付の使途:「違いが豊かさになる社会」に向かうための人件費の補填 ______________________________ 詳細は本文にて。 (この記事をタップまたはクリック!)

おかげさまで、tomoni.の月額寄付募集キャンペーンは、
9月12日に44名の新規寄付者さんを迎えて目標を達成することができました!

ご寄付はもちろんのこと、キャンペーンの運営を助けてくれている仲間や、
シェアや個別での応援など、それぞれのアクションで支えてくださった
全ての皆さんの支えあってのことです。

本当に、ありがとうございます!!


そして現在は引き続き、当初からの次年度活動予算である、月額ご支援総額『10万円』を目指しています。

私たちが目指すのは、このキャンペーンを通じて、分断に満ちた世界の中でも「つながりをあきらめない」という意思表示を行い、思いを同じくする人たちを可視化し、つながって互いに励ましあうこと。

そして、その先の『違いが豊かさになる社会』の実現に、もっと向かっていくこと。

まだ半分以上期間がある、この貴重なキャンペーンの機会を目一杯活かし
迷いなく道のりを歩いていくため、次なる目標設定を行いました。

●人数目標:1stゴールから+40名(月額寄付者 合計90名)

●金額目標:月々140,000円

今回のネクストゴールは、金額を意識して設定しました。

人数目標「40名」は、必要金額に照らしつつ、本キャンペーンで可能な限りたくさんの仲間を可視化したいという思いを踏まえて設定しました。

そして当初の予算である、月10万円に追加された「4万円」の使途は、
tomoni.共同代表2人および、運営に関わってくれる様々なスタッフの人件費として使わせていただきます。

1.なぜいま、人件費なのか?

『ファーストゴールを達成したいま、これからもっと「違いが豊かさになる社会」に向かうためにtomoni.に必要なものは何か?』

そんな問いを探求した時、私たちに今必要なのは、tomoni.の活動を生み出す「人」を支える運営基盤を固めることだと思いました。

正直、「寄付で人件費を集める」ということに、様々な思いを感じられる方がいると思います。

私たち自身も、tomoni.の活動において固定の人件費を支払うということに取り組んだことがなく、初めてのチャレンジに緊張を感じています。

しかし、活動を続けるうち、「人」こそが活動の土台であり、人件費にこそ継続寄付が重要であると思うようになりました。

2.ネクストゴール設定の背景

tomoni.を始めてからの4年間で、出前授業や企画の量は圧倒的に増えました。

そしてtomoni.の授業や企画において、参加してくれた人の痛みが癒やされ、自分の尊厳を取り戻し、心を開いて他者と繋がる体験の創出を支えられるようにとtomoni.自身も多くの時間をかけて学びを重ね、力を蓄えてきました。

活動を行うほどに、安心の上に気づきや学びをつくるためには考えたり準備をすることがたくさんあると分かってきて、授業や研修・企画のための打ち合わせや準備時間は、年々増えています。

そんな時間こそが本番の学びやつながりの創出を支えており、その時間なしには授業も企画も成り立ちません。

一方で、そんな「準備時間」に報酬が発生することはありません。

学校現場での取り組みは、会計処理の仕組み上、実施当日の稼働時間に基づき算出されることが多く、その金額はtomoni.の規定金額を満たさないことも少なくありません。

助成金を取得して経費を抑えることもありますが、助成金は人件費に充てることができないこともしばしば。現在まだ任意団体のtomoni.が応募できるものは決して多くはなく、助成金の申請作業や報告作業にも多くの時間を割くことになります。

本当なら限られた時間やエネルギーは、できるだけ良い授業や企画を作るために使いたい。

今までさまざまに工夫を行い、自分たちの持ち出しや、様々な皆さんのギフトをいただきながら、取り組みを続けてきました。

また、代表たちのライフステージも変化する中、暮らしとtomoni.の活動をどう折り合いをつけていくかは、長らく私たちの課題でもありました。

しかし、もしこの「準備時間」の働きを、毎月の安定的な寄付による人件費という形で支えることができるなら?

そう思った時、今までよりもずっと企画や授業の準備に安心して集中して向かうことができるし、団体運営を支えてくれる他のスタッフを迎えることもできる。

そうなると、もっと「違いが豊かさになる社会」の実現に貢献できる取り組みを生み出し深めていける。

自分たちの暮らしを犠牲にせずに、安心して持続可能な活動を続けていけることは、可能性を広げより良い活動に取り組むこと、その先のビジョンの実現にまっすぐに繋がっていることなんだと気がつきました。

そのため、tomoni.はこの度のキャンペーンにおいて、ネクストゴールに人件費の補填を設定いたします。

3.ご寄付の使い道詳細

内訳の詳細は以下の通りです。

______________________________

●月々の運営定例ミーティング(毎週実施)の人件費

※大阪府の最低賃金(時給)を参考に算出
・共同代表 1人20,000円×2人 =40,000円
・事務スタッフ 15,000円
・広報/ファンドレイジングスタッフ 15,000円

●活動記録や広報素材の撮影/デザイン人件費 10,000円

**********************

月合計 80,000円
(1stゴール40,000円+ネクストゴール40,000円)

______________________________

上記は最低賃金を参考にしていることに加えて、毎週実施している運営定例ミーティングのみを想定しています。

実際はこれに加えて行っている追加の企画ミーティングや、関係各所との打ち合わせ、授業で使用するスライドや教材準備、企画ページの作成や広報といった時間は含まれていません。

そのため、目標金額以上が集まった場合も、順次実務の時間の人件費に充てたり、スポットで関わってくださるスタッフさんへの謝金の補填、最低賃金からの引き上げなど、状況に応じて大切に使わせていただきます。

もちろん人件費にとどまらず、より活動を届けていくための広報物の作成など、未来を広げるための取り組みも見据えています。

4.「人」を大切にした先の、違いが豊かさになる社会へ。

私たちの活動は、人間を人間として尊重し、つながりの中で誰もがイキイキと安心して生きることを「当たり前」にするために行っています。

そんな活動の源泉は「人」であり、私たち自身ももちろんそのビジョンに含んでいきたい。

人の存在や働きに、人件費というかたちで敬意を払う体験を通じて、もっと良い授業や企画を生み出していきたい。

自分達を尊重することで、他者をより尊重できる。その先にきっと、『違いが豊かさになる社会』が現れてくると、私たちは信じています。

9/30 23:59まで、tomoni.の挑戦は続きます。
引き続き、ネクストゴール達成にむけて、どうぞご支援のほど、よろしくお願いいたします!

tomoni. 宝本いつみ・吉川ヒロ

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コングラント」で作成されています。
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