
3月10日。今日も【昭和こども食堂】には、たくさんの笑顔と温かい時間が流れていました✨
この日のメニューはこちら↓

お肉を届けて下さったのは、8年ずっと活動を見守って下さっているサポーターの方。調理ボランティアから月1回お肉のご寄付でのご支援に。「今、自分にできる方法で少しでも力になれたら…✨応援しています。」と仰って下さっています😌
そして調理ボランティアさんも毎月欠かさず駆けつけて下さっているお二人です💛

息もぴったり、和気あいあいでボランティアさんたち自身も楽しそう🎶来てくれた人が、目で見て喜ぶ姿、取りやすさ、食べやすさを想像しながら、調理をして下さっています😻✨



子どもたちが「美味しい😋!」と口いっぱいに頬張り、笑顔を見せるたびに作ってくださった皆さんの優しさが伝わっているのを感じます。
食事の後は、学生ボランティアさんが別室で子どもたちと遊んでくれました🍀集中する子どもたちを傍らで見守りながら、ぬりえ&迷路で遊びを広げてくれました。「見て~❣️きれいに塗れたよ😊」と嬉しそうに見せる子どもたち。その笑顔は、何ものにも代えがたい宝物です✨


さらにこの日は、海外留学✈️から帰国したばかりの大学生ボランティアが、『自分の見てきたこと、感じたことを是非子どもたちに伝えたい』と自身の経験を語ってくれる特別な時間もありました。世界地図やいろんな国の硬貨🪙を持参してお話してくれるその姿は頼もしく、また興味深く聞いている子どもの顔、積極的に質問したり会話を楽しむ親御さんの姿も印象的でした。年齢や立場関係なく、輪になって交流する光景に心がとっても温かくなりました🌸

活動後、学生が「久しぶりにここに帰って来て、変わってなくて安心しました🍀改めてここに来て、私にとってもここは居場所になっていたんだと感じました。就活が始まって少し疲れていて…でも色んな人と話をしていたら元気になれました✨今日来て本当に良かったです(^^)」と、来た時より何倍も晴れやかな表情で、しっかりとした言葉でスタッフにそれを伝えてくれました。
【昭和こども食堂】は、ただ食事を提供する場所ではありません。子どもたちが安心して過ごせる場所、そして人と人とが心を通わせる場所です。「また、来たい😄!」と言ってくれる子どもたちの言葉が、どれだけ私たちの励みになっていることでしょう🌈
この活動は、寄付をしてくださる方、忙しい合間を縫って駆けつけて下さるボランティアさん、見守ってくださる地域の方々、多くの人の温かい思いによって成り立っています🎀
だからこそ、ここで多くの子どもたちの笑顔が生まれています😌
この笑顔を、これからももっともっと増やしていきたい✨そして、今もどこかで、俯いている子どもたちにこの温もりを届けたい・・・
『力になりたい』『元気になってほしい』子どもたちを想うお一人お一人のそのお気持ちが、私たちの活動を続ける力になります。
皆さまと一緒にこれからも、この場所でたくさんの笑顔と出会えますように💖
― 昭和こども食堂スタッフ一同 ー