YMCAせとうちは、こども希望基金を創設し、経済的困難状況にあるこどもたちをYMCAが実施するさまざまな活動にご招待しています。特に2018年に起きた西日本豪雨災害では、災害発生の2ヶ月後に、災害を経験したこどもたちのために、リフレッシュキャンプを実施し、それから毎年、宿泊キャンプやデイキャンプにこどもたちを招待しています。
【保護者アンケート(一部抜粋)】
・大雨が降ったり、アラートの音を聞くと、フラッシュバックのような状態になって、体が固まってしまう。
・今も支援を続けてくださりありがたいが、他の地域でも同じような災害が起きており、そこの子どもたちの支援もなされているのかと心配になる。今度は恩返しができたらいいなと感じている。
今回はこれに加えて「ひとり親家庭のこどもたち」へも門戸を開き、YMCAのデイキャンプへご招待いたします。
【ご支援の使い道】
キャンプを実施するためには、現地までバスを使って移動し、宿泊施設(キャンプ場)を利用し、そこで食事をします。森遊びやキャンプファイヤー、思い出づくりのためのハンドクラフト制作など、さまざまなアクティビティも行います。引率責任者である職員や学生リーダーたちの研修費や宿泊費、食費も必要になります。今後もこのクラウドファンディングに合わせて企業協賛やキリスト教会からの支援金など合わせてその費用を捻出する予定です。