YMCAせとうち
公益財団法人

〝ひとり親家庭のこどもたちと西日本豪雨の被災児童をYMCAキャンプに招待する〟ための基金にご協力を。

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支援総額
742,000
74%
目標金額 1,000,000
サポーター
91
残り
1
2025年08月20日 23時00分 まで
YMCAせとうちは、こども希望基金を創設し、経済的困難状況にあるこどもたちをYMCAが実施するさまざまな活動にご招待しています。特に2018年に起きた西日本豪雨災害では、災害発生の2ヶ月後に、災害を経験したこどもたちのために、リフレッシュキャンプを実施し、それから毎年、宿泊キャンプやデイキャンプにこどもたちを招待しています。 【保護者アンケート(一部抜粋)】 ・大雨が降ったり、アラートの音を聞くと、フラッシュバックのような状態になって、体が固まってしまう。 ・今も支援を続けてくださりありがたいが、他の地域でも同じような災害が起きており、そこの子どもたちの支援もなされているのかと心配になる。今度は恩返しができたらいいなと感じている。 今回はこれに加えて「ひとり親家庭のこどもたち」へも門戸を開き、YMCAのデイキャンプへご招待いたします。 【ご支援の使い道】 キャンプを実施するためには、現地までバスを使って移動し、宿泊施設(キャンプ場)を利用し、そこで食事をします。森遊びやキャンプファイヤー、思い出づくりのためのハンドクラフト制作など、さまざまなアクティビティも行います。引率責任者である職員や学生リーダーたちの研修費や宿泊費、食費も必要になります。今後もこのクラウドファンディングに合わせて企業協賛やキリスト教会からの支援金など合わせてその費用を捻出する予定です。
2025-08-19 10:29
YMCAがこのプログラムを実施している意味
2018年の西日本豪雨災害発災後から、今年度まで、 YMCAせとうちはこの活動を継続してきています。 コロナにより中断もありましたが、活動の意義も大きく、 今後も継続していきたいと考えています。

過去の参加者アンケートを元に、活動の意義と今後の継続の必要性についてまとめました。

アンケート原本は、こちらをクリック願います。

キャンプが持つ意味
①子どもにとっての意味
心のリフレッシュとストレス軽減:

災害によるストレスや、屋外で自由に遊べない環境にいた子どもたちにとって、自然の中で思い切り遊ぶ機会は心のリフレッシュになりました 。被災で暗い気持ちだった子どもたちの表情が明るくなったとの声もありました 。

特別な体験と成長:
カヌーや釣り、キャンプファイヤーなど、日常ではなかなかできない体験を通じて、新しい発見や挑戦ができました 。親元を離れて友達と過ごすことで、自立心や協調性も育まれました 。

②保護者にとっての意味
精神的な休息:

災害対応に追われる保護者にとって、子どもを安心して預けられる時間は、自身の心身を休ませる貴重な機会となりました 。

子どもの笑顔がもたらす喜び:
キャンプから帰ってきた子どもが、楽しそうに思い出を話す姿や、生き生きとした表情を見ることは、保護者にとって大きな喜びと安心に繋がりました 。

今後の継続の必要性
高い需要:

毎回多くの応募があり、すぐに定員を満たします。例えば、第2回キャンプでは、定員80名に対し123名の応募があり、参加したくてもできなかった子どもたちが多くいました 。このことからも、キャンプへの高いニーズがうかがえます。

参加者の強い希望:

アンケートでは、子どもたち、保護者の双方から「また参加したい」という声が多数寄せられており、プログラムへの高い満足度と継続への期待が示されています 。

長期的な心のケア:

災害による影響は長期にわたります。子どもたちが心身ともに健やかに成長していくために、このようなキャンプ活動を通した継続的な支援が求められます。YMCAも報告書の中で、今後もキャンプを通して子どもたちを支えていきたいという意向を示しています 。

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このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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