楽しいはずの夏休み。中には「はやく終わってほしい」と願うこどもや家庭がいます。
給食を頼りにしている困窮世帯は少なくなく、そんな背景をもつこどもにとって夏休みは「ご飯が食べられない」厳しい日々が続きます。そのため夏休み明けに痩せて登校してくるこどもがいることも珍しくありません。また昨今の物価高騰は家庭の経済状況を逼迫させ、高温が続く中でも、エアコンを使う電気代さえままならず、食事の摂れない夏休みにさらに追い打ちをかけています。
山口県各地にあるこども食堂は月に1回の開催に加えて、こどもたちの食事の機会を増やそうと、開催日以外に「お弁当」を渡す「夏休み こども応援弁当キャンペーン」に取り組みます。
夏休み期間中に「目標2,000食」を掲げて、8月に丸久が県内各店舗で「こども応援弁当」として販売している「おむすび弁当(税込410円)」を購入して、こども食堂からこどもたちに渡そうと思います。
ついては、「こども応援弁当」2,000個の購入代金として、82万円を目標にクラウドファンディングにより、広く御寄付をお願いしたいと思います。(1回あたり弁当20個✕2回✕50カ所=2,000個を予定)