シリアでは2024年12月にアサド政権が崩壊し、14年近くにわたる内戦が終わりました。復興への歩みが始まったものの、家や病院、水道や電気などのインフラが破壊され、帰還を望む人びとの生活再建は前途多難な状況です。生活の目途が立たない、治安が不安定な地域もあるなどの理由から、すぐに故郷へ戻れず今もレバノンで暮らす家族や子どもたちがたくさんいます。
帰還が難しい人びとが多く残るベカー高原の町、ザハレ郡バール・エリアス市では、シリア難民やパレスチナ難民、経済的に困窮するレバノン人の子どもたちが共に学んでいます。山岳地帯にあり標高1,000メートル近いこの地の冬は厳しく、氷点下まで冷え込みます。家庭で暖房用の灯油を確保することが難しいなか、暖かい教室で過ごす時間が子どもたちにとって何よりの楽しみで、学ぶことは子どもたちの将来の可能性を広げることにもつながります。
パルシックはこの冬、バール・エリアス市のアマン校で子どもたちが安心して学び続けられるよう、学校に暖房用の灯油を届けます。どうか、あたたかいご支援をお願いいたします。
2026-01-08 14:43シリアへの帰還──アルサールの子どもたちのその後パルシックは、レバノン北東部アルサールで5年間にわたり、シリア難民の子どもたちへの教育支援を行ってきました。内戦終結後、多くの子どもたちは故郷であるシリアのアル・クサイールやカラムーン地域へ帰還しましたが、帰還先では学校やインフラの破壊が今も深刻で、教室の過密や教材不足など厳しい教育環境が続いています。それでも子どもたちは学び続け、教育を通じて未来への希望をつないでいます。2026-01-08 14:43シリアへの帰還──アルサールの子どもたちのその後パルシックは、レバノン北東部アルサールで5年間にわたり、シリア難民の子どもたちへの教育支援を行ってきました。内戦終結後、多くの子どもたちは故郷であるシリアのアル・クサイールやカラムーン地域へ帰還しましたが、帰還先では学校やインフラの破壊が今も深刻で、教室の過密や教材不足など厳しい教育環境が続いています。それでも子どもたちは学び続け、教育を通じて未来への希望をつないでいます。
2025-12-26 12:22“忘れられた地”アルサールでの教育支援──シリア難民の子どもたちの学びを守るパルシックは2025年9月まで、レバノン北東部アルサールでシリア難民の子どもたちへの教育支援を行ってきました。内戦を逃れ、多くの家族が暮らしていたこの地域で、私たちは貧困や厳しい寒さの中でも子どもたちが学び続けられる環境を支えてきました。2024年末のアサド政権崩壊後、多くの人びとが難民キャンプを引き払い、シリアに帰還しましたが、子どもたちの学びを取り巻く困難は今も続いています。2025-12-26 12:22“忘れられた地”アルサールでの教育支援──シリア難民の子どもたちの学びを守るパルシックは2025年9月まで、レバノン北東部アルサールでシリア難民の子どもたちへの教育支援を行ってきました。内戦を逃れ、多くの家族が暮らしていたこの地域で、私たちは貧困や厳しい寒さの中でも子どもたちが学び続けられる環境を支えてきました。2024年末のアサド政権崩壊後、多くの人びとが難民キャンプを引き払い、シリアに帰還しましたが、子どもたちの学びを取り巻く困難は今も続いています。
2025-12-18 15:09レバノンのいま──直面する問題と難民の人びとへの影響レバノンでは2025年に大統領選出と内閣発足という変化がありましたが、状況は依然不安定です。南部ではイスラエルからの攻撃が続き、ベイルート近郊も標的となっています。インフラの劣化も激しく、一般家庭への水や電力の供給も満足なものではありません。そのような中、難民の人びとは、医療や教育へのアクセスも制限され、深刻な状況に置かれています。2025-12-18 15:09レバノンのいま──直面する問題と難民の人びとへの影響レバノンでは2025年に大統領選出と内閣発足という変化がありましたが、状況は依然不安定です。南部ではイスラエルからの攻撃が続き、ベイルート近郊も標的となっています。インフラの劣化も激しく、一般家庭への水や電力の供給も満足なものではありません。そのような中、難民の人びとは、医療や教育へのアクセスも制限され、深刻な状況に置かれています。
2025-12-11 16:59難民となった人びとの苦境──レバノン政府とシリア政府のスタンスレバノンでのシリア難民の扱いは、この10年で大きく変わってきました。はじめは“一時的な訪問者”として扱われていた人びとも、2015年以降の居住規制により多くが不法滞在扱いとなり、経済危機のなかで反難民の姿勢も強まりました。今は帰還を促す動きが進む一方で、レバノンにとどまることもシリアに戻ることも難しい、厳しい選択を迫られる状況が続いています。2025-12-11 16:59難民となった人びとの苦境──レバノン政府とシリア政府のスタンスレバノンでのシリア難民の扱いは、この10年で大きく変わってきました。はじめは“一時的な訪問者”として扱われていた人びとも、2015年以降の居住規制により多くが不法滞在扱いとなり、経済危機のなかで反難民の姿勢も強まりました。今は帰還を促す動きが進む一方で、レバノンにとどまることもシリアに戻ることも難しい、厳しい選択を迫られる状況が続いています。
2025-12-04 17:29レバノンで生まれ育ったシリア難民の子どもたち──ルーツを越えてともに学ぶアマン校には、4歳から17歳まで500人あまりの子どもたちが通っています。日本の幼稚園2年生から中学3年生です。子どもたちは、シリア人、レバノン人、パレスチナ人とルーツはさまざまですが、その大半がシリア難民の子どもたちです。2025-12-04 17:29レバノンで生まれ育ったシリア難民の子どもたち──ルーツを越えてともに学ぶアマン校には、4歳から17歳まで500人あまりの子どもたちが通っています。日本の幼稚園2年生から中学3年生です。子どもたちは、シリア人、レバノン人、パレスチナ人とルーツはさまざまですが、その大半がシリア難民の子どもたちです。
2025-11-27 14:35“安全”という名の学校──難民キャンプの子どもたちを守る場所シリア難民にとって就労機会と家庭の収入源は限られており、難民キャンプでは家計を支えるために働きに出る子どもたちも少なくありません。アマン校は、このような状況の中で子どもたちが安心して教育を受け、安全な環境にいられ、児童労働などの搾取の対象にならないようにとの思いで開設されました。2025-11-27 14:35“安全”という名の学校──難民キャンプの子どもたちを守る場所シリア難民にとって就労機会と家庭の収入源は限られており、難民キャンプでは家計を支えるために働きに出る子どもたちも少なくありません。アマン校は、このような状況の中で子どもたちが安心して教育を受け、安全な環境にいられ、児童労働などの搾取の対象にならないようにとの思いで開設されました。

