アンバサダー 杉浦悠太選手からのメッセージ
失われゆく地域の中の子ども同士のつながりと成長機会
現代の日本社会では、少子化が急速に進み、子どもたちの日常から「自然なつながり」が失われつつあります。
かつて地域にあったクラブ活動や子ども会は減少し、地域の大人たちとはもちろん、同世代の友達同士でも、学校外で共に笑い、悩み、成長する貴重な機会は少なくなっています。
「青少年の体験活動等に関する意識調査」では、子どもたちの放課後や休日の過ごし方の満足感は低い傾向にあり、「保護者や自身が希望するほどの体験ができていない」「コロナ禍を経て、青少年の体験活動は減少している」など、報告されています。
参考:国立青少年教育振興機構 青少年教育研究センター「青少年の体験活動等に関する意識調査」(令和4年度調査)〈令和6年3月発行〉

子どもたちの体験は、地域間の格差も深刻であり、住む場所によって子どもたちの可能性が閉ざされている現状があります。

居住地域別の体験活動への参加の有無と年間支出額
出典:(*1)を元にグラフを作成
*1:公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン「子どもの「体験格差」実態調査最終報告書」(2023年7月)
「一人でできるから」コミュニケーションの苦手な子どもこそ、ゴルフに向いている
引きこもり傾向にある約35万人の子供たちに対しても、ゴルフを通じて彼らの居場所が提供できる可能性がある__(PGA公式サイトの会談リポートより)
「今は家にいて、一人でゲームをして遊ぶ子が多い。でもそういう子でも、ゴルフは意外とやるんです。」子どもたちにゴルフを教えてきた、PGA会長は言います。
ゲームも、ゴルフも一人でできる。それが動機でゴルフを始める子供は少なくありません。
「部活で教えてる時に『なんでゴルフをやりだしたのか』と聞いてみると『ゴルフは一人でできるからやりました』っていう子がいる。『なんで友達作らないの?』って聞くと『友達ができるとトラブルが起きる。トラブルが起きるから友達いらない』っていうんです」。
しかし、そんな子どももゴルフを続けるうちに変化が。中1からゴルフを始めた子が、高校の時はキャプテンになり、みんなを引っ張っていく存在になりました。
「ジュニアリーグは協力してやるでしょ。ゴルフは個人競技と思われがちですが、ジュニアリーグはそうじゃないんですよ。お姉ちゃん、お兄ちゃんが下の子の面倒を見ながら、下手でも助けながら、楽しくチームとしてやっています」


「審判がいないスポーツ」ゴルフが育む自主性と次世代への可能性
「ゴルフって会社の社長がやってるイメージ…」「なんだか格式高そう」
そんなふうに、あまり身近に感じない方も多いかもしれません。
ぜひここで知っていただきたいのは、ゴルフには他のスポーツにはないたくさんの魅力があることです。
●審判がいない”フェアプレーの象徴”のスポーツ
ゴルフには審判がいない、ルールを守ることを重んじるスポーツであり、フェアプレーの象徴です。そのため、自分でルールを知り、自分の行動に責任を持つ力を育むことができます。
●変化する環境で、ベストを選択していく
地形はバラバラ、風も気温も刻一刻と変わる。同じ場所でも昨日とは違う__
ゴルフでは自然を感じながら慎重に次のショットを計画し、自分のスキルに合わせて戦略を立てます。きっちり計算してもうまくいかないこともあるが、どんな環境でも「今の自分ができること」を選んで前に進んでいく。
ゴルフは永遠に完璧になることが難しいスポーツであり、だからこそ、常に自己の記録に挑戦することで成⻑を感じることができます。
●勝敗を超えた「称え合い」で礼節を身につける
ゴルフでは、相手を敬うマナーが大事にされています。相手を倒すというより「いかに自分と向き合えるか」が勝負のスポーツであり、相手がナイスショットをしたら拍手するのも文化の一つです。
サッカーやバスケットボールのようにゴールを決める派手さはないですが、
昨日より1打少ないだけで「すごい!」となる世界。
だからこそ、「自分の成長を静かに感じる力」が育ちます。

しかし、この素晴らしい可能性を秘めたゴルフに、全ての子どもたちが触れる機会や、気軽に始められる環境は、まだまだ十分に整っているとは言えません。
仲間とともに成長できる「PGAジュニアリーグ」を広げたい
私たちPGAジュニアリーグは、13歳以下の子どもたちを対象に、個人スポーツであるゴルフを、チームメイトとの団体競技として体験します。
仲間と楽しみ、切磋琢磨しながら、ゴルフを通じて子どもたちの「人」としての成⻑を促します。
PGAジュニアリーグの特徴


私たちの目標は、「子どもたちの成長機会を、継続的かつ持続的に全国すべての地域に届ける」ことです。
地域格差なく、ゴルフを楽しみ、仲間と共に成長できるPGAジュニアリーグを広げ、すべての子どもたちの未来を応援したいと願っています。

・2018年:日本PGAジュニアリーグ発足
・2021年:7ディビジョン44チーム参加
・2022年:7ディビジョン47チーム、386名参加
・2023年:10ディビジョン61チーム、497名参加
・2024年:12ディビジョン71チーム、596名参加
・2025年 13ディビジョン 74チーム 625名参加
PGAジュニアリーグの子どもたち・保護者の声


PGAジュニアリーグを全国地区で実施するために
私たちは公益社団法人として、利益を追求せず、子どもたちの健全な成長と地域貢献のために活動しています。
これまで PGA 資金にて運営してきましたが、参加希望者が全国レベルになり継続的持続的に運営するには皆様からの温かいご支援が不可欠です。
寄付金の使い道
- 参加選手(および保護者)の支援
- 参加費、ゴルフ場使用料/宿泊交通費などの負担軽減
- ディレクター/監督の教育活動の支援
- 活動費・ゴルフ場使用料/宿泊交通費などの負担軽減
- ※本業の傍らジュニア育成活動を行っている
- エントリーや試合管理などサポート体制の強化
- エントリーシステムやリザルトシステムなどのシステム構築費 ※DXによる経費削減
- 普及活動における発信の強化
- 情報発信費/認知拡大のコンテンツ制作費など

PGAジュニアリーグが描く未来:子どもたちのゴルフを通じた健全な成長と、地域コミュニティの活性化
私たちは、PGAジュニアリーグを広げていくことで、ステークホルダー様との共創協業と地域連携の絆を創出し、「地域」の活力を育んでいきます。

サポーターの皆様へ「ともに、ゴルフ教育で、子どもの未来を豊かに」
ご支援いただいた方々には、単なる寄付で終わらない、つながりと感謝の気持ちをお届けしたいと考えています。皆様の温かいご支援が、子どもたちの成長と、未来の「つながり」を育む原動力となることをお約束します。

※返礼品の組み合わせはコース一覧よりご確認ください。
※すべての返礼品の転売は固くお断りいたします。
かけがえのない子ども時代をゴルフ体験でより彩り豊かに、たくましく_
いただくご寄付は、単なる資金ではありません。
それは、一人の子どもの『自他と向き合う勇気』であり、喜怒哀楽をともにする仲間との『かけがえのない時間』であり、そして未来を生きる子どもたちへの『希望という名の投資』となります。
PGAジュニアリーグは、子どもたちの可能性を信じるあなたと共に、この希望ある未来を創造していきます。
ぜひ、私たちとともに、子どもたちの未来を豊かにしませんか。


公益社団法人 日本プロゴルフ協会(PGA)とは
公益社団法人 日本プロゴルフ協会は66年前に設立した、ゴルフのプロフェッショナル集団です。
インストラクター資格認定制度を発足させ、ゴルフ技術だけではなくゴルフ指導者として広範囲な知識を持つ優秀なゴルフプロフェッショナルを毎年数多く世に送り出してきました。
厳しい資格認定を受けたゴルフプロフェッショナルは5,800名を超え、日本のゴルフ界のあらゆる分野で活躍しています。

税制優遇について
当法人へのご寄付は、税制優遇(寄付金控除)の対象となります。
個人の寄付
所得税から控除される「所得控除」または「税額控除」のどちらか有利な方をお選びいただけます。
・税額控除: ご寄付の一部が所得税額から控除されます。
例:1万円ご寄付の場合、約3,200円の税金が控除されます。
・所得控除 :(ご寄付の合計額 - 2,000円)を所得から控除できます。
法人の寄付
公益法人に寄付をすることで寄付者が受けることができる税制優遇のことです。
公益法人の寄付金枠として、法人税法上で特別損金算入限度額の寄付金を損金算入することができます。詳しくは税務署などにお尋ねください。
※限度額は、法人の資本や所得金額によって異なります。
本クラウドファンディングはAll In型で実施しています。
目標金額が達成しなかった場合でも皆様からいただきましたご寄付は、PGAジュニアリーグ拡大のために使わせていただきます。

金額10,000円 |

金額30,000円 |

金額50,000円 |

金額100,000円 | 在庫15 |

金額150,000円 | 在庫5 |

金額200,000円 | 在庫15 |

金額300,000円 | 在庫3 |

金額300,000円 | 在庫3 |

金額300,000円 | 在庫3 |

金額500,000円 | 在庫2 |

金額10,000円 |

金額30,000円 |

金額50,000円 |

金額100,000円 |

金額3,000円 |

金額5,000円 | 在庫165 |

金額10,000円 | 在庫20 |

金額10,000円 | 在庫15 |

金額10,000円 |

金額30,000円 |

金額50,000円 |

金額100,000円 | 在庫15 |

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金額200,000円 | 在庫15 |

金額300,000円 | 在庫3 |

金額300,000円 | 在庫3 |

金額300,000円 | 在庫3 |

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