寄付DXシステムのコングラント、サービス開始から7周年を迎えました
今回はNPO必見の寄付金を簡単かつ効率的に集める方法をお伝えしたいと思います。
NPOの主な収益源とは、
①事業活動(団体独自のものから行政からの委託事業)
②行政からの補助金や助成金
③会員からの会費
④寄付や募金
の4つに分類されます。
団体として最も安定的で理想的な収益の割合というのが
事業活動や行政からの援助が5割
会費や寄付募金が5割
と言われています。
しかし、理想的な収益割合が実現できていないNPOが多くいらっしゃいます。
特に行政からの委託事業や補助金に依存してしまい、委託や補助金がなくなったら収益源がないという状態の団体は多くいらっしゃいます。
今回はNPOが寄付を集めることが難しい原因から多くの寄付を集める方法をお伝えしたいと思います。
・寄付がうまくいかない理由とは
・寄付からの収益を増加させる方法
・まとめ
それを知るためにはまず寄付をしてくれる人の行動や特徴を知りましょう。
弊社は、NPO専門にサービスを提供していることもあり多くのNPO様とお付き合いがある中で様々な支援を実施してきました。
そういった経緯から、寄付をしてくれる人は大きく2つの共通点がありました。
①寄付を募っている団体に高い共感を得た人
②すぐに寄付が出来る状態にあること
次項で詳しく解説します。
①寄付を募っている団体に高い共感を得てもらう方法とは
NPOは社会的に素晴らしい活動をしていて、社会性や共感性が極めて高い団体が多いです。なので、人からの高い共感を得やすいです。
しかし、伝え方の部分が不得意なため多くの人から共感を得ることが難しい状態にあります。
例えば、
・団体の紹介をするリーフレットが見ずらい
・団体のHPがデザイン的に汚い、導線が分かりづらい
などがあります。
実際に寄付をしてくれる人に会って団体の紹介をする場合は共感を得やすいですが、
不特定多数に対して団体の紹介をすることが不得意なため共感を得られず、多くの人に団体の事を知ってもらうことが出来ていません。
つまり、不特定多数の多くの人にも団体の魅力をうまく発信できることこそが、多くの寄付を得られるポイントなのです。
②すぐに寄付が出来る状態とは
①の次のステップです。団体へ高い共感を得た人はいずれ寄付をしてくれます。
そこで団体側としては、すぐに寄付が出来る状態でなければなりません。
現在、多くのNPOは銀行口座への振り込みで寄付を集めています。
これは寄付する人にとっては、非常に面倒な方法です。
例えば、今すぐ寄付したい人がいるとします。
その人が、お金を用意して銀行へ赴き振り込みに行く方法
と
その人が、自宅にいながら2分以内で寄付が出来る方法
どちらの方法が寄付したくなるでしょうか。もちろん後者です。
つまり、後者の方法がすぐに寄付が出来る状態を指します。
これらを満たすことができれば、寄付からの収益が増えます。
それを実現する効果的な方法として
ネット上で寄付の決済ができる状態にするのがオススメです!
具体的には、団体専用のHPで寄付を募集し寄付を頂くことです。
そうすることのメリットとして
・不特定多数に団体の魅力をHPで発信できる
・HPを閲覧しながら寄付もできるため、寄付率が向上する
・結果多くの寄付を頂くことが出来る
弊社では、ネット上で寄付を募り寄付金を集められるサービスを無料で提供しています。
実際に弊社のサービスを利用した団体では
今までネット上からの寄付は1円もなかったが
弊社のサービスを利用することで月に約2万円の寄付を集めることができ、年間で約30万円の寄付金を集めることに成功しています。
もっと具体的なことを知りたい方はこちらから。
いかがでしたでしょうか。今回はネット上で簡単に寄付してもらう方法についてお伝えしました。
より多くの寄付を頂くポイントは
・不特定多数の人に団体の魅力をうまく発信し、団体への共感を多くの人に持ってもらう
・すぐに寄付が出来る状態
それを実行するためには、HPをうまく活用することとご説明しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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